内容はいいんですけど、もっと大型本（B４〜A４）で開いておいても閉じてこないくらいの薄さだったら使いやすいのに、と思います。このくらいの級を受けるのは小学校低学年だと思いますので、内容もさることながら使いやすさをもう少し追求してもらいたいと思います。せっかくあれこれ書き込もうと思っても書きにくいと練習する気持ちが半減してしまいます。

　ただ、筆順に関する出題など、学校ではなかなかできないものも本番のテストに近いような形で練習でき、それはとても役に立つと思いました。

うちも息子が使いましたが、「漢字練習ノート」は別冊になっていてすぐに取り外せるので、教えるときにあっちこっちに飛ぶことはないです。

逆に、別冊になっていますので、先にコピーしておくと何度でも練習できるので良いと思います。解答ももちろん、先に取り外して隠しました（笑）。

なかなか1冊を全部やらせるのには時間がかかり、教えるのにも根気が要りますが、この本をやり終えたときには、相当な自信がついていたようです。

希望としては、もっと大判のほうが本には書き込みをしやすいと思います。

　確かに一つ一つページを見たらわかりやすいです。
が、うちの子は「手順をふむ」ことがむずかしい障害を持ち、学校の勉強はできないけどこちらの試験で自信をつけさせています。

　★本が切り取り式になっていないので厚くて直接書き込みづらいです。

　★始めのほうのページに「漢字練習帳」があり、解説などのページがあり、
　　「読み方、意味、書き順のページ」、続けて「問題」の構成です。


　人が字を覚えるときはまず「読み方、意味、書き順」が先にあり、
「じゃあ、かけるように練習をしよう」になり、書けてから「問題」が解けるものではないでしょうか


　息子の様に発達障害を持つとあっちのページに行って練習して、こっちのページに行って意味を調べて・・・そんな作業が大変勉強意識をそいでしまいます。


　教材的にはとてもよろしいので申し訳ないのですが全部カッターで切り取り
読み方、意味　書き順、　そして　漢字練習　そして問題の順番にステップごとに組み替えてホチキスで留めています。

　障害の人に優しい本は外国の方にも万人にもわかりやすです。

　ステップとある本であるならステップ踏みやすく、ほかに検定に向けての本があまり出ていない中高評価にあまんずることなく配慮いただきたいです。

　せっかく本を作って携わっている方、辛口で申し訳ありませんがご自身が作った本を切り取られて並べ替えられている事実を知ってほしいと思いました。


　その後の問題発覚。・・・・やっぱりね、使い手のことでなくて身内のことしか考えてないってことですよ