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英語で仕事をする人の思考力と対人力

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞社
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分かりやすい ★★★☆☆
某大手企業では英語ができるというだけで満足してしまい、実際に海外で営業活動をするとビジネスにならない人が多いそうです。英語ができるということにプライドを持つのはいいのですが、結局ビジネスパーソンとしても実力がなければだめという当たり前のことがこの本には書かれています。そういう意味では内容が薄いのも事実でしょう。しかし、その当たり前のことが理解できていない人があまりにも多いのでこのような本を執筆することで日本社会を変えていこうとしている著者の気概にこそ価値をおくべきではないでしょうか。日本社会は高コンテクスト、英語圏は高コンテンツという二項対立は勉強になる。
外資系勤務英語で苦労している方、必見です! ★★★★★
英語で苦労している方(私もそうですが・・・・)は是非読んでみて下さい。社内コミュニケーションで悩んでいましたが、読むことで少し気が楽になりました。似た経験満載で、即効的に役に立ちます。この手の本はたくさんありますが、間違えなくピカ一の内容です。
「”腹芸”すらできないMBAは去れ!!!」 ★★★★★
この本の出版記念講演会に出席してきたときの船川さんのメッセージのひとつです。
この通り船川さんがおっしゃったわけではありませんが(笑)そんなニュアンスのお話をされていました。

ここでいう”腹芸”とは
「ふっふ、越後屋、おぬしもワルよのぉ」
の”腹芸”ではなく

いかに早く
・全体の状況を判断し
・個々の相手の立場を理解し、あわせつつ
・相手に納得感をもたせながら
・最も望ましいOUTPUTをだすか

ということに「徹底する」、ということなのかな、と私は解釈しました。

どうしても「自分」「我」があるとその立場に執着し、議論は平行線をたどりがちです。特にそれが「個」ではなく「会社」であったり「国」であったり集団の仮面をかぶるとそれを大義名分にしがち、ですが、それを一度捨てることが大事なのかなーと思いました。(拡大解釈?かな)

もうひとつのメッセージは

「Open mind は「多様性」だけでなく「不確実性」にも適用せよ」

これも正確な言葉ではないかもしれないですが
「不確実性」、すなわち将来(往々にして見えないものなので怖れに近い感情をもちがち)に対してOpen mindを持ち続けることは難しいですが、重要だなと。

この本を、英語のマニュアル本として捉えるにはもったいないですね。一度「英語」、とか「スキル」とかそういう手法は横において、現代社会における日本人のあり方、という視点でP188の「Active&Humbleという態度」まで完読すれば、上記のようなメッセージが伝わるのではと思います。
”英語で”である必要がまったく無い ★★☆☆☆
"英語で"を取ってしまうと、ビジネス書コーナーに行けばより実践的で詳しい類書はごろごろしている。
タイトルに"英語"とつければ売れるという手のひとつかも知れないが、そうであれば、ちと人を馬鹿にしているようにも・・・
内容に新規性も独自性もないが、必ずしも嘘を書いているわけではないし、わりと整理されてはいるので、
この手の話にいままで触れてこなかった人にはよいガイドかも知ません。
時代、職業、役職を超えて役立つ1冊 ★★★★☆
帯に「外資系100万人時代の必読書」とありますが、外資に限らず仕事で多少でも英語を使う機会のある方々に広く読んでもらいたい一冊。英語で仕事をするために時代、職業、役職を超えて求められる「マインド」と「コアスキル」が、実践し得るかたちで体系的に簡潔にまとめられています。私自身もそうですが、日本の学校教育で英語を学んだ人なら誰もが(たとえ英語に自信がある人でも)、英語に対する潜在的な強迫観念を抱いているのではないでしょうか?そのことに気づかせてくれると同時に、その足かせから開放されるための「心技体」を示してくれる本書。英語かぶれ?の読者には耳の痛い話ですが、苦労しながらも英語でビジネスをしている気概のある日本人にとっては、著者からの熱いエールと感じられるはずです。