飲食店を開業したい方に
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いずれ飲食店を開業したいので手に取りました。
世の中の自己啓発本は、ホワイトカラー用向けのものが多く、飲食店向けのものは珍しいので、手に取りました。
実話に基づいた成功小説だけあって、リアリティーがあります。実際に使えるアイディア満載です。
読んでいるうちにワクワクして、最後は感動して涙があふれました。起業へのモチベーションが上がりました。
飲食店だけでなく、あらゆるサービス業、そして、ホワイトカラーにも役立ちますし、仕事以外の人間関係にもプラスになる考え方をしっかりと学べます。
非常に参考になる
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まず驚きなのが、この話がほぼ実話だという事実だ。企業理念に「関わる人全てを幸せに」などとお題目を唱えるだけで、実際は首を切ったり、子会社を捨てるように売却している経営者を見てきただけに、にわかに信じられなかったが、経営者がビジョンを持ち、それに賛同する人が集まって、対立するのではなく、ビジョンに向き合うこと、責任追及思考ではなく、問題解決思考を持ち、最後の章に出ていたグループワークをやれば、きっとこのような成果を出せるんだろうなと妙に納得してしまった。部下のマネージメントで困っている人や、起業を考えている人は参考になると思う。
自分に投影して考えると良いかも
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飲食業で働く主人公が独立して、成功するまでの成長を描いたストーリー。
私は飲食業とは全く関係ないのですが、成功の7ステップで同じようなところで躓いていて、自分を投影しながら読んでいました。
ストーリーの続きが知りたいのと、成功の秘密が知りたいのの2つが重なり、どんどん楽しみながら読めてしまいます。
成功の法則がぎっしり詰まった成功哲学の本、とは言え無いので、成功哲学を良く勉強している方には物足りない内容になるかもしれませんが、従来の成功哲学の本は無味乾燥で面白くないと感じている方にはおすすめです。
ストーリー仕立てで自然と成功哲学のエッセンスを学べると思います。
もちろん純粋に小説として読んでも面白いと思いますよ。
選択肢はないよりあった方がいい
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行き詰まった時、どうしていますか?
私はこの本を読みながら、自分自身を投影し、
行き詰まった時の自分のお決まりにパターンに
気がつきました。
この道、通り抜けられそうです!と感じることができました。
行き詰まった時、問いがなければ、悩むだけで考えることができません。
1冊の本を読んで、何にヒットするかはそれぞれだと思います。
おそらく、今の自分にとって必要なメッセージ(選択肢)が
見つかる本だと思います。
大学生の甥っ子にも薦めます。
また泣いてしまいました・・・。
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前作のCHANCE,DREAMを読み、一気にファンになりました。
犬飼さんの書かれた本なら間違いないと思い今回も即購入しました。
とても心温まる話で夢中になってあっという間に読んでしまいました。
真に成功するとはどういうことなのか?
成功に向かって模索している自分にとって今回もとても学ぶべき事が多い内容でした。
読み終わった後には自然と涙がこぼれ胸の辺りが温かくなり、気持ちが軽くなりました。
成功したい。と強く願う方にとって本当におすすめの1冊です。