カラーではありませんが、掛流し温泉を探すのに役に立ちます。
中でも湧出量を掲載しているのはとてもユニークです。
掲載している温泉旅館の規模と湧出量を比べると、その温泉が掛流しか、加水かが解ります。
ただし同じ温泉地区の旅館で、自家源泉ではなくて湧出量が付近の旅館と同じ量の記載となっているのは、湯元からそれぞれが湯をひいているということですので、注意が必要です。すなわち掛け流しをするだけの湯量がないかもしれませんし、湯を買っている関係上加水循環をせざるをえない場合もありますから。
すべて掛け流しが良くて、加水循環が悪いということではありませんが、源泉に近くて掛け流しを楽しめるのは温泉好きにはたまらないことです。
日帰り専門の立ち寄り湯も紹介されていますし、旅館の温泉も入浴のみの可、不可も記載されていて便利です。
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