素敵な本
★★★★★
とても素敵な本でした。
ガイド本とは異なりお気に入りのたべものやスポットやお店が紹介されてる感じ。
写真、綺麗でした。旅立つ前はもちろん、ウブド滞在中も帰国後も眺めていたい本です。
実際、stay中のんびりプールサイドで読んでました。帰国後のディナーではこの本を持参して夫と思い出を語り合いました。
センスが良かったので旅プランの参考になりました。
初めて旅行に行かれる方はウブドのガイド本プラス2冊目で買われるといいと思います。
ウブドの良いところだけをエッセンスにしています。
★★★★☆
他の方がいわれているように、写真を主にしてかんたんなコメントを書いてあるんですが、
写真が主役ならもっと質の高い写真を使ってほしいものです。写真が小さいので目立ちませんが、
紙が厚い分ページ数も少なく、自費出版か?と思うほど素朴な仕上がりです。
文章も、ウブドのすばらしさを表現するために、あえて触れたくない部分には目をつぶっているかんじ。
楽園を夢見ることができることは請け合いです。
ウブドに行った事があり、自分で判断できる方には記念にいいかも。
なかなか
★★★★☆
プチ・マニアックな旅の本、という帯の言葉通り、ウブドの魅力を伝えるちょっとディープな写真も多く魅力のある本です。他に類を見ないと言うほどでもないと思いますけど・・・。
ただ、問題は活字が小さい!写真の邪魔にならないようにという配慮でしょうか。ちょっとカッコつけてる感じですね。私のように老眼鏡を必要とする者には読みづらいです。
他の本にはないバリのすばらしさが描かれています。
★★★★★
バリ島といえば、ビーチやショッピング、スパなどの通常のリゾートとしてのガイドブックがあふれ、普通の旅行者にはそれなりの私欲に満たされる情報が満載されたものが多い。だが、バリ島のもつ文化のすばらしさが客観的に描かれたものは少ないと感じている。多くのバリ島についてのガイドブックや書籍を読んでいるが、その中で、この本のように写真が綺麗で、述べられた言葉遣いも美しく、バリ島、特にウブドについて現地の視点から理解と感動をもって表現した本は他には類を見ないすばらしい出来であると思う。ぜひウブドを訪問する、それだけでなくバリを訪問する人々、そしてバリの訪問の経験がある人へ勧めたい1冊である。