■キャラクター■ セラス=ドラグーン 主人公の使い魔。ドラゴンが擬人化している。ご主人様命。 主のためなら死ねる。
いや、むしろ、殺して……という勢いで主人公に夢中な下僕根性あふるるドラゴン。
ご主人様がよければ他はどうだっていいし何でもあり……という危険思想の持ち主。
リューク=ブラウン 騎馬と剣士の国・リオグラードの王家指南役を務める、剣士の家系の出。 長男だが、家長権を放棄しており、
後継ぎではない。 それによって得られた自由で、自分で進路を定めたくて魔法学校に入学した。
真面目な好青年。 堅物すぎて、逆におかしな方向に暴走することも
ロイド=ダークネスト 学者の家系の出研究にしか興味がなく、人付き合いは苦手……というか、
嫌い。無愛想。 成績が優秀なせいで主人公の従者候補に選ばれたが、心底から迷惑そう。
ミラー=フェルデナンデス 主人公の幼馴染。貴族のお坊ちゃん。 生意気で高飛車。主人公に、すぐ突っかかってくる。
会えば口喧嘩をする、喧嘩友達。 子供の頃から主人公に片思いをしているが、
まったく気付いてもらえない不憫な人。
サイラス=フォン 講師。 相当な魔法の使い手らしい。 研究者としても成功している。優しげで穏やかそうな外見。
いつも、丁寧な口調。胡散臭いと主人公は感じているが、
それは主人公が捻くれているからなのか……。 中身の見えにくい、謎の人。
シルフィール=ベルモア 権力と貴族の国・ルクソーヌの出。侯爵令嬢。 主人公より、お嬢様らしく、育ちもよさそうな印象。
三女だからか、ぽわぽわした感じで、物腰も柔らかだが、色々と飛んだ言動も……。
ハワード 学園の執務長。厳しそうな印象が強いが、部下には慕われている、いい上司。
謎めいたところがある。主人公は、会ったこともないはずなのに懐かしいような気分にさせられる。
ネロ 学園の使用人。ハワードの下で働いており、非常に懐いている。
主人公には噛み付くことが多いが、構ってほしそうな様子を見せることもあり、戸惑わせる。
嫌われているのか、好かれているのか。 猫のように、見せる顔がそのときによって異なる
マイセン=ヒルデガルド 主人公の兄。放浪癖があって、あちこちに出没する。遊び人風の言動が目立つが、かなり強い魔力を持つ魔法使い。
世界の真理を探求し、賢者を目指している(…という名目で放浪中)。ポジティブお兄さん。
オランヌ=バルソーラ 教授の一人。他国の城の住み込み魔法使いも兼任している。 魔法で行ったり来たりしており、授業がとりにくい。
時期を当てるのも、占いの勉強になると詭弁を使う。面倒くさがり屋で、自由気まま。
ふらふらといなくなったり急に現われたり。 学生のようだが、実年齢は外見に沿わない。 マイセンの師でもある。
アリシア=ヒルデガルド(主人公/名前の変更可能) 誰でも魔法が使える国の王族に生まれながら、何故だか魔力ゼロ。魔法が使えない。
しかし、(まったく)めげない。前向き(すぎ?)なプリンセス。攻略対象を殴ったり蹴ったり文句を言ったり……等、選択肢の中には攻撃的な
ものもあったり……。ちょっと(?)過激な一面も。
■キャスト■ セラス=ドラグーン CV小野大輔
リューク=ブラウン CV杉田智和
ロイド=ダークネスト CV中村悠一
ミラー=フェルデナンデス CV近藤隆
サイラス=フォン CV遊佐浩二
シルフィール=ベルモア CV宮川美保
ハワード CV井上和彦
ネロ CV鈴木千尋
マイセン=ヒルデガルド CV下野紘
オランヌ=バルソーラ CV浪川大輔
■ストーリー■ 魔法学園を舞台に、理想のご主人様を目指す、
ファンタジー・恋愛アドベンチャーゲーム。
主人公は、魔法王国『ルーンビナス』のプリンセス。
誰でも魔法が使える国の、しかも王族に生まれながら、何故だか魔力ゼロ。
魔法が、欠片も使えない。
名門であるシンフォニア高位魔法学校に25週間滞在し、従者となる相手を探すことになる。
期間内で、身分に相応しい従者を探し出して、生涯の供とする。
探し出せなければ、王位継承権を放棄して、安全のためという名目で田舎に引っ込むことになる。
人生の分かれ目となる、試練の期間。
長くて短い25週間が始まる……。
■イベントCG■