新たなタイプの旅行記です
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「インドなんて〜」で大爆笑したので今回も期待していましたが
期待を裏切らない内容でした。タイトルからは想像もつかない
場所を旅しているところを見ると「この人は本当にひきこもりなのか?
冒険家でも目指しているんじゃないのか?」と考えてしまいます。
内容はとにかくドタバタの旅行記。深く考えず、軽いノリで
読み進めていく事をお勧めします。
これぞ冒険!
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考えてもみて欲しい。以下のどちらがよりリスキーだろうか?
A. タフな精神力と鋼のような肉体を持ち外国語でのコミュニケーションに長けた男がアフリカ大陸を縦断する。
B. オタク気質でガリガリ貧弱なボディに英語もほとんど話せない内気な男がアフリカ大陸を縦断する。
どう考えてもBの方が危ない。悪いこと言わないから止めておけと言いたくなる。
これはそんな危険すぎる冒険になんの拍子か足を踏み入れてしまった男の、涙と笑いの冒険活劇である。と、クーラーの効いた自室で考える私であった。
大好きな1冊です。
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旅行が好きな人が、みんな社交的とは限りませんよね。
私もバックパッカーですが、さくらさんよりです(笑)
けっこうな毒舌ぶりに、読んでてすっきりします。
大好きな本です。早く続編出ないかな〜。
ドッカーンと笑います。笑わせます。
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1作目の「インドなんて二度と行くか!ボケ!!」を読んで、大いにウケてしまい、すぐにこれを買ったのです。
この2作目も期待を裏切らず、きっちり笑わせてくれました。
技ありの笑いを連続で取りつつ、最後にはドッカーンと大技を仕掛けるのは見事ですね。
1作目と2作目の笑いのツボ、文章の流れはまったくといっていいほど同じパターンなのですが、インドとアフリカは文化や暮らし、習慣といったスジがはっきりと違うのだということがよく分かります。
作者は自称、ひきこもり君。。
ここまで大胆な旅をしてきて、どこがひきこもり君かよくわからないのですが。。
うわべはギャグの連続なのですが、その中身は作者のひとり言なんでしょうか。
見たものの印象を心の中に描いてつぶさに書いているのでしょう。
そういうところが、ひきこもり君ってゆう意味なんでしょうか。
この本はちまちま読まないで下さい。間髪を入れず一気に読み続けるのがツボにハマるコツです。
でも、決して電車の中など、公衆の面前で読まないでください。
一人笑いして、ヘンな人に思われますから、こっそりと一人こもって読んでください。
1作目2作目いずれの本もお笑いが好きな方には是非おススメです。
生真面目な方も気分転換にどうぞ。
続きが読みたい!!
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いろいろ旅行記は読みましたが。これほどまで笑える旅行記は初めてです。
ギャグセンスがかなり冴えてます!
エチオピアのトイレの下りが最高です!
是非、続きが読みたいです!!幻冬社さん、お願いします!!