写真編集を、もっと簡単に。
新しい効果も迷わず試せる 写真の補正や加工などの一連の操作手順をパネルに表示する「ガイド付き編集機能」。操作の説明や必要なツールが表示されるので、操作に迷ったり、ツールを探しまわることなく、スムーズに編集が進めることが可能です。Adobe Photoshop Elements 10では、「被写界深度」「オートン効果」「写真のスタック」など、新しい効果や調整が追加されています。
被写界深度:カメラレンズの絞りによってピントの合う範囲を調整する「被写界深度」を再現。背景をぼかすことで特定の被写体を引き立たせることができます。
オートン効果:写真にソフトフォーカスの効果を与える「オートン効果」。ぼかし、ノイズ、明るさを調整して、ロマンチックな印象に仕上げることができます。
写真のスタック:1枚の写真を自動的に複数枚に分割して並べる「写真のスタック」。分割後、写真の重なり具合を思い通りに調整することも可能です
写真の特定エリアにすばやく効果を適用 「スマートブラシ」を使えば、写真の中の特定エリアにすばやく効果を適用できます。背景やオブジェクトをブラシでなぞると自動的に選択範囲が作成され、同時に効果が追加されます。Adobe Photoshop Elements 10では、「雪」「花」「鉛筆スケッチ」など30以上のプリセットが追加され、およそ100種類もの効果・パターンが選べます。
写真の切り抜きがさらに簡単に 「写真の切り抜き(トリミング)」機能が強化され、メニューから特定のサイズや比率を指定できるほか、「三分割法」「グリッド」「黄金比」のガイドを表示して簡単かつ思い通りにトリミング範囲を調整できるようになりました。
画像に合わせてテキストを自由に配置 「文字ツール」が拡張され、画像の選択範囲、四角形や円などの図形(シェイプ)、あるいはフリーハンドで描いた曲線などに沿ってテキストを自由に配置できます。もちろん、文字の大きさや間隔、カラーなどを自由に調整することも可能です。
みんないい顔の集合写真 よそ見をしたり、目をつむってしまった人はいませんか? 驚きの写真合成機能「集合写真」を使えば、一連の集合写真から写りの良い部分だけを組み合わせて、1枚のパーフェクトな集合写真に仕上げることができます
写真から不要なものを簡単消去 せっかくの記念写真に電線や通行人、車などの不要な要素が入り込んでしまったら…。「スポット修復ブラシ」で軽くなぞるだけで、初めから何もなかったかのように消去できます。
写真をあらゆるサイズに拡大・縮小 フレームに合わせて写真のサイズや向きを変えたいと思ったことはありませんか?人物や建物などの被写体をゆがませることなく、写真のサイズを縦横自在に引き伸ばしたり、縮めたりすることができます。
見せ方、楽しみ方、いろいろ お気に入りの写真をポストカードやカレンダー、フォトブックなどの作品に仕上げたり、ご自分のWebサイトやFacebookに直接アップロードして公開・共有できます。