篆刻ビギナーにおすすめの一冊
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篆刻ビギナー向け、篆刻教科書。
図解、作品例が 写真でわかりやすく解説。
まず、一冊ならここから…という篆刻デビューに必要な一冊です。
よくまとまっています。
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写真は2色だが、充分にわかる。全体の構成も初心者にわかりやすくできている。
とろろどころには、中級者の方が読んでも参考になる。
私の知る限り、一番まとまっているテキストではないか・・・
変換できないほどマイナーな・・・
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篆刻(てんこく)という字がひらがなから変換できないほどマイナーなのか・・・?
身近な例を挙げるなら書画などに作者が押印してある落款。ハンコのようなあれである。
篆書(てんしょ)の嗜みがないとできない趣味かと思っていたが、本書を参考に篆刻だけとしてやってもおもしろい。印材として発砲スチロールが挙げられているのが驚きだったが、自らが印褥の効果が働くとは目からウロコだった。
北九州は小倉の、ある「大親分」も篆刻を趣味にしているというが、こんな趣味を持てたら最高だ。ちょっとした署名にこれを使って押印できたら粋である。