独自の見方をされていますが・・・
★★★★☆
「旺の逆転」という独自の理論を持ってらっしゃいます。
その部分は難しく感じられますが、理論だけでなく「具体的事象の推し方」や「実例集」も多く書かれていて面白い内容でした。
ただし、通変と五行が主であり、十干や調候用神などに言及されていないので物足りなさや疑問は残りますが・・・。
この方の著書「命運を推す」
★★★★★
と内容は重複してますが最初みた時は四柱推命への理解の壁にぶつかってた頃だったのでこの本を通して理解が進んだことを覚えてます
余計なものをばっさり落とした斬新な鑑定方に共感しました。
むろんすべてではありませんが私にとっては得るものが多々あった良書です。
子平命理学改革の良書
★★★★★
日本の四柱推命市場は、とかく、はっきりさせることを恐れることが多く、吉凶をはっきりつけ、不要なものを排除し、レベルの向上に貢献することが少ないものが多くありました。
しかし、本書は命理学の改革に貢献することに間違いありません。
小山内氏やその支持者は「四柱推命」というより、中国の清代まで使われてきた「子平」という言葉を使うのも、改革意識の表れです。
日本の四柱推命でしっくりこなかった方はこちらをお勧めします。