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生きてます、15歳。―500gで生まれた全盲の女の子 (私の生き方文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: ポプラ社
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「弱者」とは何かを問う本 ★★★★★
未熟児として生まれてくる直前、医師は母親に宣告した。
「生まれてきても生きられるか分からない。生きられても何かしらの障害を背負って生きていくことになる」
筆者の父親は彼女が生まれる直前に他界した。母親は、躊躇う事無く、産む決意をする。

障害者=「弱者」=かわいそう

という構図が今の日本には蔓延しているが、この本を通じて、その構図こそ「かわいそう」であり、強く生きる著者親子に強い感銘を受けた。

運命・境遇に諦観する事無く、前向きに生きるそそ姿勢は、「障害者」だからではなく、「人間」として非常に素晴らしく思い、そして大切な事であると思った。
母子の歩いてきた道のり ★★★★☆
超未熟児で生まれ、全盲になってしまった少女、美由紀ちゃんを一人で育ててきたお母さんの、時には「鬼」とも思えるような態度の裏にある、美由紀ちゃんへの深い愛。そして、お母さんのたどってきた辛く険しい人生。
そのことが美由紀ちゃんの視点から書かれています。
全盲の女の子の話というよりは、その母子の話です。
とても強い!!美由紀ちゃん。 ★★★★☆
この親子の生き様は
とても感銘を覚えます。
たくさん学べるところがあります。
この子は素直にまっすぐに育ってます。
お母さんの育て方は厳しいけれど
この子のために一番いい方法です。
この国の母たちは甘やかせ過ぎている。
それを、この母の生き様をみて感じてほしい。

特にお母さんの生き様に感動しました。
まだ読んではないのですが、

お母様の本のほうがおもしろそうです。

オススメ!!・・・と
言うまでオススメではないですが、
子供がいる家庭には必須です。
けれど、母の本に目を通されたほうがいいと思う。
(読んでないからわからないけど・・)

応援しています ★★★★☆
中学生という多感な年頃だというのに、彼女は、どうして自分のプライベートな部分をさらけ出すのを恐れないのであろうか。彼女の社交性、積極性は神様が与えてくれたすばらしい才能だと思う。この本の出版、反響は、間違いなく彼女もプレッシャーを与えたと思うが、それにまけず、せっかく得られた知名度を生かして、これからも世の中に意見を発信していって欲しいと願っている。
最近母さんにしかられたことがありますか ★★★★☆
全盲の我が子を、生きていたよかった、と思えるように育てた母を娘がつづったものです。子どもを手塩にかけて育てる、というのは、こういうことか、とわかります。自転車の練習を涙をこらえつつ、見守る器量の大きさ。すばらしい母娘です。