レシピや、写真ももちろんいいのですが、このシリーズは
日本語版での脚注や編集がよいです。
原書そのまま翻訳では、量が多かったり材料が手に入りにくかったり、
微妙に使い勝手が悪いことがありますが、この本では脚注や巻末のページで
丁寧に解説されています。

原書ではレシピの数がずっと多いので、その中から厳選されていることと
思います。

ケーブルテレビでお馴染みの人も多いかと思われるが、この本はJamie Oliverの美味しくオシャレなレシピが、綺麗な盛り付けのされた写真や、Jamieのコメントつきで掲載されている、永久保存版に加えたい一冊である。本国イギリスでもそうだが、特に、若い女性や男性に受けるのではないか。1人暮らしなどを始める友人知人の贈り物にもピッタリなのでは？

　この本はパーティやアウトドアなどみんなで楽しむときのための料理がたくさん載っているのでみんなにとっても喜ばれます。一番好評だったのがイギリスの伝統菓子、キングオブプディングです。簡単な材料ですぐ作れるのに日本では味わえないお菓子ができあがりますよ。その他料理もたくさんのハーブを使っているのでこれからは自家栽培したハーブを使ってジェイミーの料理を楽しみたいです！！

「裸のシェフ」ことJamie Oliverは結婚しパパにもなって、ますます快調。三冊目のクック本である　Happy Days with the Naked Chefでは、子供と一緒にご飯を作ろう、というテーマも入っている。Jamie の料理は、特別な道具や機械を使わなくてもできるので、気が楽。素材（特にスパイス、ハーブ）も、身近なものが多いし。奥さんの写真も所々にでてきて、ますますハートフルな雰囲気がでてきたと思う。この秋でるJamie's Kitchenも期待したい。

食べることを楽しくさせてくれるジェイミーの「料理本」、と言うより写真集＋レシピ集ですね。
全編カラーで料理の写真も色鮮やかでとてもきれい、食事を楽しんでいるジェイミーと友達などの写真も豊富でジェイミーのファンでなくても楽しめる1冊です。

ハーブ好きのジェイミーらしい料理が載っていて思わずハーブを育ててみたくもなります。レシピも堅苦しくなく「自分にもできそう」と思わせてくれます。
ちなみに私は友人にプレゼントしてとても喜ばれました。