日本茶カフェに行きたくなる本
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自分の中での日本茶カフェの定義が覆された一冊です。
日本茶カフェといっても、「ちょっと高級なお茶に、お茶菓子を出す店」程度にしか思っていませんでした。それが掲載店どれをとっても、魅力的で、刺激的。一軒、一軒まわって見たい…そんな衝動にかられます。
カフェに行けなくても、素敵な茶器とお茶請けの数々、日々の生活にも取り入れられるようなアイデア満載です。息抜きのお茶の時間が、何倍にも楽しくなったり、至福の時を味わえそうなそんな予感がします。
お茶請けがとてもおいしそう
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日本茶は家で飲むものとばかり思っていたから、
この手の店にも特に興味ありませんでした。
でも、最近嫁がこの本を買ってきたらしく、リビングにおいてあったので
暇つぶしに読んでみたら、結構おいしそうな店がたくさんあるんですね。
お茶はともかく、お茶請けがとてもおいしそうで……。
思えばお茶は大体お菓子と一緒に飲むものですよね。
家で飲むときはいつもお茶だけ飲んでたからあれだけど、
やっぱりこの本に載るようなちゃんとした店だと違うもんだと感心しました。
本の紙の色が心なしか極限まで薄まった出がらし茶のような色に見えます。
ちょっとお茶しない?
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「お茶しない?」という言葉を発していながらコーヒーを啜っていた自分をふと気づかせてくれました。
都内で働き、そわそわしている自分にはうってつけ。
日本茶はほんとに落ち着きます。
(地図がわかりやすいので都内に在住していない方でも安心です!)
類似品はいくつかありましたが、今のところ一番使えそうな一冊です。