月ごとに書かれているので読みやすく、
その時その時の自分の状態がよく分かりました。
また流産や妊娠中毒症など、その月ごとに起こり得ることや
起こったときの対処の仕方も書かれているので
常に安心して妊娠生活を送れました。
産後のことまでも書かれているので
入院中も重宝しました。
私はこの一冊があれば十分だと思います。
翻訳は大事な作業です。直訳するのではなく、読者を引きつける
しかも原作に忠実に訳すのは大事な仕事じゃないでしょうか?
読んでいてつまらなかったので、多分、今後あまり読む機会は
ないかもしれません。
アメリカと日本の産科・婦人科事情の違いを踏まえても「月別~」は素人が和訳をしてしまった、というのが文章ににじみでています。もしくは出版社の落ち度なのかもしれません。
これから妊娠を望む方・現在妊娠中の方にこの本はおすすめしません。
特に日本の本でここまでページが割かれているのを見たことがないと思ったのは第12章妊娠する前からあった病気について、第13章何か異常がおこったら。
日本の本ももっと真面目に詳しく、変ないイラストだらけにせずに作ってほしいと改めて思う。