七栄グリーンの寄せ植えは、きわめて人工的な手順で作られいるのに、植物本来の自然な姿を見つけられる。
一般的な園芸書とは相反することが書かれているが、それも植物の本質を見極めた上での一つのスタイルなんだと思う。
基本通りにやっているのにうまくいかなかったりしたときや、狭い庭で自分の好きな植物をいろいろ楽しみたいとき、
この本は大きなヒントを与えてくれると思う。
キレイな寄せ植えがたくさん載っているので見ているだけでもワクワクしてくる本です。
この方法、植物が好きな人だったら一度は試してみる価値があると思う。
ちなみに私は実物が見たくなって七栄グリーンまで出かけていきました。
本で見て興味を持ったら、行ってみるのもいいかも。

まずコンテナにまとめられた草花の色調が全体として美しいです。といっても子供じみてピンクとかではなく、落ち着いた色合いで美しいです。自宅にこういうコンテナがあれば、と思わせる内容です。

待ちにまった本でした。
ﾍﾟｰｼﾞをめくると、そこには七栄グリーンの七栄風の寄せ植えが
目に飛び込んできます。
珍しいプランツやなかなか流通していないものをセンス良く
載せています。
もちろん寄せ植えの仕方なども詳しく解説されています。
今までの園芸の常識とはまったく違った、目からウロコの一冊です。
著者の伊波さんの人柄もわかる、お勧めの園芸本バイブルです。

対応がすごく良かったです。