庭はないが、ベランダならある。
経験はないが、自分で作った野菜を食べてみたい。
入門書は何冊も買ったが、書いてあることがバラバラで困った・・・
そんな方は、まず、この本を購入下さい。

全くの素人だったわたくしは、この本を片手に、プランタ菜園にチャレンジし、
これまでにトマト、ゴーヤ、モロヘイヤ、バジル、ミツバ、春菊、トウガラシ、
二十日大根、ジャガイモ、落花生、ソラマメ、玉ねぎ、葉ねぎ、ブロッコリー、
･･･などなど、次々と収穫して参りました。

最初は永田農法にチャレンジしてたんです。
でも、水遣りのタイミングがシビアでうまく行きませんでした。
そして、上岡流に出会いました。
この本にも買いてありますが、ベースの用土には、永田農法でおなじみの、
日向土を使っています。
「緩効肥料の条耕施肥」と「水遣りを兼ねた液肥」という両者の方法論は、
たぶん結果的に同じ様な効果をもたらしていると感じています。

長文ですみません。
とにかく、この本からはじめましょう！
失敗は少ないはずですよ。

マンションを購入したのをきっかけにベランダ菜園を始めたのですが、わからないことばかりだったのでとても参考になりました。

実家が農家で、珍しい野菜を直売所に出したいと言う母からのSOS…ネットで珍しい野菜の苗・種を購入している内に『自分も野菜を作ってみるかな?』と嫌いなトマト苗を8本購入。

母の畑同様、見よう見まねでプランターに植え、支柱やらを立てるが…


成長するにつれ『いつ・何処を・どんなふうに・何故そうする必要があるのか?』が判らない初心者にとって、写真と年間予定表を使った内容がわかりやすい本になっています。


中古本が無くて、自分の為に新品を購入しました。重要な部分にラインを引き、学生に戻った様にトマトノートを日記形式にしています。デジカメで撮影しながら毎日プランターを眺めています。

図と写真、説明文のバランスがとても良いです。
野菜の種類も豊富で、これからベランダ菜園を始めたい方には、とても重宝すると思います。
今、この本を見本に、トマト、きゅうり、ゴーヤ、枝豆、ピーマンを栽培してます。
みんな順調に育っています。

露地栽培とくらべるとプランター栽培はどうしても面積がかぎられる．そのため収量もすくなくなりがちだが，この本にはプランターにおどろくほどぎっしりと野菜がつくられた写真にみちている．これならプランターでも常時たべられるだけの量が収穫できるだろう．ただ，うすい本のなかに数 10 種類の野菜のつくりかたがかいてあるので，それぞれについては記述がものたりない．