さすがヒュー・ジョンソンである
★★★★★
前の版にくらべて、大幅な追加、改訂があるので、この新版の意義は大きい。現在、最も信頼できるワイン・ガイドはやはり、ヒュー・ジョンソンのこの本である。乏しい知識で自分のワインの印象のみを書いた凡百の本とは、「深さ」が異なる。この本を読むと、パーカー・ポイントなどというものが軽薄に見えてくるだろう。ワインにおける「広辞苑」である。
大幅☆追加に驚き
★★★★☆
ワイン版、ポケットコンサイス+ガイドブックです。
ワイン名や作り手などがアルファベット順に載っており、飲み頃までご親切に教えてくれます。今自分が飲んでいる(飲もうとしている)ワインって一体どうなの?と思ったら、この本で世の中的な評価を確かめることが可能です。携帯しやすい大きさですし、ちょっと確認したい時にはとても便利です。
ただし、ご注意下さい。
第5版に比べて、大幅な☆追加(変更→)があります。
改版ごとに手に入れてきた者としては、何かが起こっているのでは無いかと勘繰ってしまいます。
検証したい方は5版も買ってみてください。
ワイン本といったら、まずはコレ。
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青山のワイン・アカデミーの、入門者コースの最初の授業で、「世界中のあらゆるワインが、アルファベット順に解説・評価されているワインの辞書」として推奨。入門者から上級者までが愛用できる、ポケットサイズなのに実用的情報がぐっと詰まったワインのブックガイド。飲んだワイン名を撃沈マークつけている方も少なくないとか。この最新版を待って、第5版を図書館で借りて我慢したという方も。