子どもの頃からアトピーや鼻炎などアレルギーに悩まされてきました。特に鼻炎がひどく鼻づまりで正常な呼吸ができない
ことがとてもつらい日々。なので一年前からまた耳鼻科に通い薬をもらう日々でした。ましにはなりましたが、
やっぱりできることなら自力で治したい…そう思っていてたまたまみつけたのがこの本でした。知識がなくてもとても分かりやすかったし目からウロコもぽいぽい落ちるような内容がかかれてありました。自分のからだ、食事（おおげさにいうと生き方も笑）をみつめるきっかけになりました。もっと詳しい事がしりたいので、私も東條百合子さんの本を購入してみようを思いました。

「これをしたらＮＧ」だの「あれをしろ」「それを買え」だの、現代の人間が普通に生きてくのにはかなり難のあるアトピー本が多い中、この本は本当に等身大の普通のアトピー生活が書いてあります。
何と言っても惹かれたのは猫と普通に暮らしているのに治ってるところ。最初は「ありえないだろ〜〜」と思って本を手にしました。で、読んだら面白かったです。たまにはジャンクも食べて悪化しても安心してきれいな肌に戻れる。几帳面に潔癖に生きるのではなく、たまにはハズれてみるのが本来の人間のあり方だと思います。まあ、「人間のあり方」なんて書くとなんだか杓子定規な感じがしますが、もっとフランクにアトピーに向き合える本です。

私も小さい頃からひどいアレルギー体質（鼻炎）で
病院通いは当たり前の日々ですが「もう体質だから」と諦めていました。
でも2歳の息子が同じようなアレルギー体質だと気づき、こちらの本を
読んで「食生活から変えてみよう！」と初めて一念発起しました。
どんな医学本よりも説得力があり、「目から鱗」でした。
著者の実体験がマンガも交えてわかりやすく、楽しく書いてあるので
読みやすかったし、「食の安全」について実感が湧きました。
ズボラな私が、これを読んですぐに「ぬか床」と「玄米食」を始めました。
良い本に出会って良かったです。
著者のように早くアレルギー体質が治れば幸いです。

この本はまったく胡散臭くありません。読んだらほとんどの人が
納得出来ると思います。
ほとんどの人が出来るであろう事が書いてあります。
アレルギーに負けない体を作る食事療法などが書いてあるのですが
とてもわかりやすく、納得しやすく、絵を使って楽しく書いてあり
私はこれを色んな人に読ませました。
同じような体質改善の本（専門的で難しい）を読んだ事があり、
納得したのはいいけど大変そうだなあとそのままにしてあった
のですが、これを読んで実際アレルギーを克服した経緯を知り、
実感がとても湧いてきたので今実行しています。
とりあえずアレルギーに悩んでいる方は読んでください。
できれば悩んでいない人も。特にアレルギーをもったお子様の
お母様に読んで欲しいです。
ただ、これ一冊では情報が少なすぎ、栄養や方法に不安があるので
次のステップでもっと専門的な物を読まないとダメだと思います。
この著者は誰から見てもとても酷いアレルギー体質だったのですが
（親もアレルギー体質だそうです）それが完治したというのです。
文字数も少なめで読みやすいので、興味がある方は是非ご一読を。

最初は半信半疑で購入してみたのですが、この本をよんで自分の食生活の改善を試みようと決意しました。鼻炎に悩まされ著者さんと同じような境遇でしたので、関心する部分がかなりありました。
昔に比べてアレルギーの人がなぜ多いのかがわかったような気がしました。あともうすこしレシピなど載せていただけたら良かったかなという気がしました。