信頼できる本!
★★★★★
わたしの父も、最近、レビー小体型認知症とわかりました。いろいろ調べて、この病気がこの本の著者によって発見されたことを知りました。第一人者が書いてる本なので、信頼と安心をもって読むことができ、素人のわたしにもわかりやすく、とても役に立ちました〜。ありがとうございました。m(_ _)m
内容がなさすぎ
★☆☆☆☆
実家の父がレビーと診断されネットで色々と調べたら、レビーについて初めて書かれた本と書いてあったので、すぐさま購入したが、あまりにも内容が無さ過ぎてがっかりした。
ネットで調べたほうがましです。
わかりやすい!
★★★☆☆
介護の仕事をしていますが、とてもわかりやすく読めました。
難しい専門書とはちがい、誰が読んでもわかりやすいと思いますがもっと難しく学びたい方には物足りないかもしれません。
いま注目されている認知症!
★★★★★
認知症の種類ってアルツハイマーだけではないんですね。アルツハイマーと思われてる方のなかの相当数が、レビー小体型認知症らしいです。見えないものが見える「幻視」、転びやすくなる「パーキンソン症状」、「大きな寝言」など、特徴的な症状をもつレビー小体型認知症のことが、この本を読んでとてもよく理解できました。
反省堂書店ぱんだ本店
★★★★★
【一般向け】本書のタイトルである“レビー小体型認知症"という疾患名を知っている一般の読者はどのくらいいるだろうか。そもそも、「認知症」という用語は実は疾患名ではない。認知症とは、発達段階で獲得した知能、記憶、理解力、言語、感情、性格などが障害されることによって日常生活が営めなくなる「状態」のことをいう。レビー小体型認知症は、この日常生活に支障をきたす「認知症」のうちのひとつであり、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症に次ぐ三大認知症のひとつで、認知症全体の2割を占めている。原因は不明であり、治療法は対症療法の域を出ていない。アルツハイマー型認知症に比べて、初期にはあまりもの忘れは目立たず、幻視やパーキンソン症状、睡眠時の異常行動が前景にでることがある。また、日や時間帯によって、頭がはっきりしている状態とボーッとしている状態が入れ替わり起こる。わが国ではレビー小体型認知症に精通した医師が少なく、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病、うつ病と長期間誤診されているケースも少なくない。本書では、以上のようなことがわずか70頁足らずで簡潔に述べられている。