入門書として非常に分かりやすい本です
★★★★☆
チラシ、リーフレット、雑誌、レシピページ、書籍の紙面、パンフレットを実際に作成しながら操作を覚えて行く一冊です。
全てのコマンドを「1クリック単位」で書いてあるので本書が難しすぎると感じて挫折する事は決してないと思います。
Bridgeとの連携の仕方が載っていたり、当初は本を作るためだけに使う物かと思っていたので、InDesignでデザイン出来る物の幅が広がりました。
私はCS4で操作したのですが、十分対応出来ました。
他の説明書より文字が大きく、フルカラーで見易いです。
その分本のサイズと値段より情報量が少なく感じるので-☆。
詳しい解説や上級テクニックは他書が必要です。少しでもInDesignを操作出来る方には他の書籍をおすすめします。
何をしたら良いのか分からない入門者には絶対におすすめの一冊です。
InDesignをこれからはじめるには最適の書!
★★★★★
実践形式のチュートリアル形式で覚えるのが一番速いと言うことで、
この本を買いました。
自分のためにマニュアルやノートを作りたいと思い、
InDesignを使い始めましたが
PhotoshopやIllustratorの知識はあるものの、、
InDesignに関しては何をどうすればいいのか全くわからず、
路頭に迷っていました。
そんな中で、この本に辿り着きました。
何か覚えるには、実践形式のチュートリアルが一番です。
少々ボリュームが少ないのが気になりますが、
より高度な機能や詳細なカスタマイズは他のリファレンス本やネット情報に任せてということなのでしょう。
これからInDesignを始めたい人が、
目的の作業にたいして、どんな手順で進めればいいのか、
短期間集中で習得→実践へ移行するには、
これくらいのボリュームと内容で十分ということなのでしょう。
実際、ポスターや雑誌面制作など代表的な作例を挙げ、
あとはその組み合わせ(機能のより詳細な使い方やカスタマイズは、学習していく身構えは必要ですが)で何とかなるので、
その通りだと思います。
PhotoshopやIllustratorrをある程度習得している人であれば、2日もあれば終わります。
しかし、本のボリュームやチュートリアルに掛かる時間が問題では無く、
いかにその時間で実践に使える有効なスキルを効率的に吸収できるかが問題なので、
この本はまさにそれに特化したチュートリアル本と言えます。
機能を覚えても使えないと意味が無いと言うことは、
Photoshopを学習していたときに役に立たないファレンスを散々買ってしまって学んだことです。
そういう意味では、この本の様に使い所が想像できるように構成されている本というのは、
価値が高いと思います。
作例もほぼ実践形式でクオリティも高いので、
そのまま実践で作っている感覚で、
やらされている感が無く、無駄がありません。
InDesignは、業務用途に特化した製本向けのアプリケーションと思われがちですが、
私みたいに、ポスターやチラシ、自分のためにマニュアルを作ったり出来ます。
雑誌の誌面や小説の作り方まで載っています。
ポートフォリオにも使われるようになるでしょう。
家族や友人や色々作ってあげるのもいいと思います。
色んな創造性を掻き立てられる一冊です。
追伸・・・・
CDに収められているチュートリアル素材は、
ダウンロード配布が主流になってきている現在、
本のコストを下げるという意味でも、必要無いと思います。
本も開きやすくなりますし。
これからはじめる方は、
リファレンスも用意した方がいいと思います。
わかりやすくて良かったです。
★★★★★
他にもInDesignの本を持っていますが、これはとっつきやすくてスイスイ進み、かなり良いと思いました。一日がんばれば終わってしまうのでちょっと物足りないかもしれませんが。第2弾が出たら買います!!もっと色々練習したいです。
CS3体験版が付いていたのも良かったです。バージョンが違うのを一気に解説している本は、ひっかかって乗り越えられないことがありませんか?私はそれで疑問のまま挫折したことが何度もあるのでこちらは本の通り進められて嬉しかったです☆
とても分かりやすくて感激!
★★★★★
今までQuarkを使っていたのですが、InDesignを使う必要にせまられて、やむを得ず本を購入してなんとかやっていましたが、今ひとつ理解しがたいところをこの本で助けられた思いです。この本で全てという訳にはいきませんが、かなりの収穫が得られると思います。実際の広告物等の制作に従いながら、スムーズに理解して進む事が出来ます。確実に身につくとても上手な説明だと思います。
入門書としては分かりやすい
★★★★★
はじめて使うソフトウェアを学ぶには、まずは、ワークフローを理解したいのですが、まさにこの本は、それをシンプルに分かりやすく解説してます。イラストレーターは、仕事でよく使うのですが、ページ物を作るには最適のInDesignは、非常に使いやすいことも分かって良かったです。ソフトウェア音痴のデザイナーにもおすすめですね。。