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Googleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

価格: ¥2,462
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 技術評論社
Amazon.co.jpで確認
Googleの凄さと恐ろしさ ★★★★☆
Googleの凄さと恐ろしさを凝縮した一冊。

MapReduceやBigtableなどのインフラを実際に使ってみたいという方は、Hadoopというオープンソースのクローンがあるのでこちらを使うと良いだろう。
タイトル通り、Googleの技術が知りたい人向けです ★★★★★
大学までは理系(情報システム専攻)でしたのでGoogleの
技術的部分には非常に興味を持っていて購入しました。

Googleが発表している論文を参照して解説(一部類推)
されているということで「Googleの本質(?)」を参照
したい人向けの技術書です。

参照された論文も、読んでみたいと思います。
Google の周辺技術をかじりたいひとには適切な本 ★★★☆☆
Google の研究者が書いたいくつもの英語の論文を日本語でまとめている. 専門的な内容の論文をできるだけわかりやすく解説している. Google のしくみに興味はあるが原論文を読もうとはおもわないひとにはよい本である. ただし,Google は現在の検索アルゴリズムについてはあきらかにしていないので,どちらかといえば周縁的な内容だということができる. しかし,検索技術だけが Google のすごさでないことはもちろんであり,知るべきことがいろいろ書いてある.
理解しようとする本ではない。 ★★★☆☆
世の中のありとあらゆる情報をデータベース化してしまおうとする
現代版バベルの塔みたいなGoogleの内部技術をサラッとまとめた本です。
普段なにげなく使っているGoogleの技術ですが、本職からみてもどうやっているのか
わからない技術も結構あります。
本書を読んで改めて思いました、内部もわけのわからない技術が詰め込まれていると。
技術の最先端を突き進んでいるGoogleの、普通の技術者では関われない位の
超大規模かつ最先端の内部技術が本書には書かれています。

本書の評価としては
あのGoogleの普段目にすることのできない内部技術を垣間見れるという点では良い本だと思います。
面白い読み物です。

ただ、これを読んで技術者として何か参考になるものがあるかと言われれば答えはNoです。
日本の殆どを占める中小SIerではどうこうできるレベルではないです。

将来Googleに転職したい人や、技術を極めたい人はモチベーションをあげるという意味ではいいかもしれません。

じっくり読んでも理解できません。

しかし、ただ一つだけGoogleと共感できる箇所があります。

Googleが開発された第一の目的は「人の役に立つ検索結果を示したい」だというところ。

技術者にとって「全ては顧客のために」は世界共通なんだなと感じました。

何回も読み直すといった類の本ではなく、一回は目を通しておくと何か役に立つかも知れないという一冊です。
量との戦いは、質との戦い ★★★★☆
Googleの技術に対して 公開されている論文などを参考に
丁寧に解説していきます
論調も冷静、図も多用しており、
真剣に勉強したい人には、とてもよい本だと思います

量との戦いは、質との戦いであること..
常識を疑ってかかり、絶え間なく改善していくこと..
Googleの技術に対する姿勢が、ひしひしと伝わってきます


一番の驚きは、20%ルールに代表されるような
オープンなイメージがつきまとうGoogleの開発現場において
地道な活動が徹底して行われていること
Googleで働く、あるエンジニアの言葉が象徴しています(P251)

 私がGoogleで働くことが好きな理由、それはコードベースがきれいだと
 いうことだ。1週間以上を要することは何であれ設計ドキュメントが要
 求され、自分で選んだ第1、および第2レビュアからフィードバックを
 受ける必要がある。
 Googleでは意味のあるコードはどんなものであれ、その内部構造につい
 て書かれたほとんど本のような資料があり、しかもそれが非常によく書
 かれている。


技術力が不足している私にとっては、
正直、第5章までは、かなり読むのが辛かったです
よって、私のようなレベルの人が読むのであれば、以下の手順をお奨めします
 1.それぞれの章の最後に載っている1ページほどの「まとめ」を読む
 2.その章の本文を読む
  (本文の内容が分からなくなったら「まとめ」を読み返すか、あきらめる)

第6章は、ソフトウェア開発に携わっている全ての人にお奨めです
非常に示唆に富んでいて、分かりやすい
分量も少ない(20ページ程度)ので、ぜひ!