これに対しプログラミング関係の初級教則本の難易度が高く途中で挫折して
2度と近寄りたくなくなるというケースが多く見られる。
この本は、基礎的な事をこれ以上にないレベルにまでかみ砕き説明し
疑問を起こさせる余地がない。それでいて少しづつ無理なくチュートリアル
を実践することで徐々にステップアップが出来る。
ただ同じようなチュートリアルをこなしていく事に辟易とする場合
もある。しかし結果的に量をこなして行く事もステップアップには
欠かせない。
解らないで挫折することが非常に少ない一冊です。
はくどいぐらい何回も何回も繰り替えし、その反復の成果が自分の
中に知識として沈着していったと思われます。
Perlの最初のとっつきには間違いのない一冊であると推薦します。
しかし、量は多く、1日では終えれないところもいくつかありました(笑。
Perlに必要なものは全て付属のディスクに入ってます。
WinXPを前提に書いていますが、他のWin系OSもちゃんと書かれています。
是非Perlに興味を持ってる方にはオススメできる本です。