「はじめてのイラスト」というタイトルなので、イラストを描くことを目的にした本ではありますが、全体の半分以上のページを使って基本操作の解説がされていました。
イラストレーターで絵を描くときに、マウスを使って絵を描くことがどうしてもなじめず、イライラするばかりでしたが、この本ではマウスのクリック地点や、離す箇所、ドラッグなどの表記が、くどいくらいに図版に描かれているので、感覚的に一連の動作をつかむことがとても楽にできました。その点から言って、パソコンがない場所でも読み進められるので、楽して早く覚えたい自分としては時間短縮になったでしょうか・・・。
ただ、入門書的なものなので、細部までの説明はあまりありません。
さっくり、読み進められる本なので、はじめのステップに良いかもしれません。

IllustratorCS4を買って、ずっとMac対応の本が出ないか待っている時にこの本が発売されたので飛びつきました。
でもよくよく見ると「はじめてのイラスト」というタイトル…汗
一応すべての機能くらいは解説してあるかと淡い期待もむなしく、説明のない機能が山ほどあり、殆ど知っている内容だったので失敗でした。

一応すべての機能くらいは簡単でも解説を入れて欲しかった。
私にはかなり物足らない1冊でした（T_T）

山のようにあるイラストレーターの解説書を
色々見比べてこの本にしました。
選定基準は、見やすさ＆内容＆価格です。

図解説明がメインの構成で、説明も順序よく並んでいるので
混乱せずに読むことができます。
基本的な操作に関してはひと通りのっているので、
イラストレーターの全体像を気軽に学びたい方には
調度良いかと思われます。
イラストレーターで絵を描くことが、
思いのほか単純で簡単だとわかる本です。

いろいろな入門書の中でも、表紙のデザインがかわいかったのでこれなら私にも出来るかもと思い選んだのですが正解でした。

基本的な線の描きかたから応用まで、自分も描いてみたいと思うようなイラストを例に、操作の手順が図を使って一つ一つ説明されているのでとてもわかりやすくできています。

イラストレーターを使って、かわいくてきれいなイラストをすぐに描いてみたい初心者におすすめです。