一週間・・・
★★★★☆
内容は充実していて
本書の午前編と午後編をしっかりこなせば
大体の基本的な知識は抑えられると思います。
後は過去問をひたすら解いていけば試験に充分対応できるかと。
ただ、「1週間で分かる」
と軽々しく銘うっているのは異議ありです・・・
午前編も午後編もおよそ300P
初学から始める人が本書を1週間で理解するには
相当無理があると思います。
過去問などを解いた上で補助的な役割を果たす最適本
★★★☆☆
シスアド試験は、なるべく過去問から当たることをお勧めします。そしてSSLやデータベース、表計算などの問題が出てくると思いますが完璧に理解することは難しいと思います。そこでわからなかったところをこの本で補うと、わかりやすくて暗記したというより理解が深まっていくと思います。
基本をおさえることが合格の秘訣
★★★★★
初級シスアドの午後の解き方を学ぶには、この本がベストだと思います。この本を読んだあと、午後問題を解いてみると、基本的な問題であれば、割りとスラスラ解けるようになります。ただ、この本は、表計算・データベース・ネットワークに的を絞っているため、全範囲をカバーできていません。よって、全範囲をカバーするには、もう一冊必要(午後合格教本など)になってきます。その点には、注意をしてください。しかし、そのことを差し引いても、この本は良くできていると思います。お勧めです。私も、この本のおかげで初級シスアドに合格できました。
午後は○○!?
★★★★★
初級シスアドは、平成18年秋の試験から、問題の出題の意図が公表されるようになり、午後の問題のレベルが格段に高くなりました。(反則級の難しさ。近年で最も難しいです。)そのような問題に対応できるようになるために、この本で、しっかりと基本を身に付けておいたほうがよいと思います。この本は、本当にわかりやすく書かれていますので、初心者から上級者まで、どなたにもおすすめできると思います。欲をいえば、データベース・ネットワーク・表計算、以外の分野のページも今以上に増やしてほしいです。