良書です
★★★★★
初歩のネットワーク関連の知識が出てくるので、初心者にとって難関とされている70-291試験の教科書です。
確かにDNSやサブネット分割などの詳しい解説がありませんが、その辺の知識をある程度持ってるなら必要にして十分な内容です。
赤本の中では読みやすいけれど
★★★☆☆
今まで赤本オンリーで070-270、070-290と合格してきたので、070-291用も買ってみました。
が・・・
他の方のコメントにある通り、290に普通に合格出来るくらいの人ならば、この本に書いてあることは、今更読むまでもないことばかり。
逆にまるっきり触ったことがない人には、良いバイブルになると思いますけど。
良いです
★★★★☆
浅く広く書かれています。
入門には良いですね。
英語を日本語に直訳したような感じですが、実際の試験もそんな感じなので、結果的に変な日本語に慣れました。
本書で大まかなところを理解できます
★★★☆☆
本書とインプレスの黒本問題集の2冊を使って合格できました。本書で大まかなところを理解し、黒本問題集で細かい点を詰めてください。実機にも触れたほうがいいです。
実際の試験では、この2冊の書籍では触れられていない問題(ISA ServerやIEに関する内容)が出ました。第5章の「ルーティングとリモートアクセス」については、もう少し体系的に書ける余地があるのでは、というのが感想です。この2点を考慮して星3つと評価します。
実機が触れることが前提
★★★☆☆
良くも悪くもテキストです。高校の教科書だけで大学に受からないのと同じ。基本は一通り嘗めることができますが、これだけでは受かりません。
他の下手な翻訳本よりはよほど日本語に近いので、そういう意味では読みやすいですが、写真が少なく文字が多いので、実機を実際に触りながら確認読み込んでいかないと、丸暗記になってしまいます。
70-291試験は実機操作のシュミレーションが出題される上に、出題もランダムなので、実機無しでの合格は難しいと思います。
この本のレベルですが、Windows Serverを実機で操作したことがないならばかなり苦労するでしょう。基礎用語の解説は一切無いと思ってください。推奨資格「CompTIA」のA+とNetwork+を勉強できていればベスト。ドットコムマスター★★でもよいかも知れません。
初級シスアド、パソコン検定1級程度では、太刀打ちできないでしょう。
任意の1ページを開いてみて、その知識を知っているかどうかは別として、書いてあることが6割程度わかるならば購入して勉強すれば相応の価値があると思います。
理解できないのは当然として、書いてある日本語自体よくわからない場合には、まだ早いと判断したほうがよさそうです。