いままで、過去問題を解いて「これは憶えておかないとなぁ」と感じた用語や意味をノートに書いて勉強に役立てていましたが、
評価を見て試しに買ってみたら、ノートに書き込んでいた用語がほとんど網羅されていました。

各用語についての意味・解説はほとんど載っていませんが、学習が進んでいる人であれば意味を理解できていると思うので、
浅く広くを体現したこの本は復習や確認に最適です。
また、ページ中にちょっとだけ載っている「鉄則」や、他の似た用語と混同しそうな用語には注意書きや参照先も記述してあり、
細かいことかもしれませんが、この配慮は嬉しかったことを憶えています。

応用情報だけでなく高度試験へも十分流用可能だと思います。

応用情報を初めて受けるような人が学習するには、意味を解説した本を併用する必要があるかもしれませんが、
試験会場へ持って行くならこの１冊で十分です。

ソフ開、この本で合格させていただきました。

各所のポイントもコンパクトに収まっているのは当然のこと、
「勉強しているはずなのになぜか点数が足りない」という人のために、
「答案の書き方」について詳しく解説がなされています。

「こんな書き方をしてしまっているがために減点されていた！」とか、
「こういう表記の仕方も得点につながる！」など、
採点者の視点に立った解説はぜひ読むべきです。

意外と本番中に頭を抱えるＳＱＬ問題のスペルについても書かれていたりと（英単語ミニテストもあるぐらい）、
「普通のテキストじゃ触れないだろう」というかゆい所に手が届いている本です。

通勤中、電車の中で読めるのもポイント。
通勤時間だけでも2週間あれば読めました。そして理解できました。

試験制度が変わりますが、それでも「応用情報」対策に十分に使えます。
試験対策直前、不安になっている人にも自信たっぷりな人にもオススメです。

午後1の問題はさまざまな技術について、少し突っ込んで問われますが、この本はさまざまな技術について浅く広く記載されているので、取り掛かりやすかったです。
また著者が読者を合格させたい気持ちがよく伝わります。
例えば、重要なキーワードを使い、覚えやすい文面（ゴロ合わせ）を作成してあったり、重要な技術に関する英単語やSQL文の書き取り練習をさせる箇所が所々にあります。
（午後問題は記述式で、英単語のスペルミスは減点につながる為、注意が必要です。）
サイズも小さいので常にカバンに忍ばせ、電車の中など通勤途中などに最適だと思います。

　著者独自の視点のトピック選別、、分かり易く詳しい解説により、
この１冊を完璧に理解すれば、短時間で合格レベルまで到達できそうです。
　また、軽く小型なので持ち運びにとても便利です。

試験直前になると焦って来る訳ですが、分厚い参考書や過去問に今更手をつけても間に合わないわけで。
発売されたばかりですが入手してみました。
取り組んでみたところ、この本はすごい。
午前対策は過去の分析から出題予想を立て、かつ本試験での出題と同じ構成になっているので一気に本番モード。
午後対策は記述試験で着実に得点を伸ばすためのツボ満載。
それでいて1400円。
300ページに満たない軽さで通勤時に持ち歩いたりちょっと取り出して確認するにもお手軽です。
安くて軽くて内容充実。
来年から試験制度が変わって、ものすごく広範囲の出題になるのでなんとしても今年受かりたい！
だからこそ私は試験会場までこの本を連れて行くつもりです！