やりこめば合格!
★★★★☆
●構成
第1〜5章が140問から成り、その他に模擬試験、過去問4回分が掲載されています。
●良い点
各章の目次に、どの内容が第何問になるのか書いてあるので、弱点がある場合などは
使いやすいかと思います。
また問題数が多いので、出題頻度が多い項目は繰り返し違った形で問題になっています。
●悪い点
本番の試験と違い、全ての問いの選択肢がシャッフルされているので、非常にやりにくい
です。また知識を問う問題だけでなく、日本語の問題じゃないの?と思うような設問も
あり、納得しがたい部分もあります。
解答には少し解説が載っていますが、基本的には別に参考書を持っていないと
全てを理解するのは難しいかと思います。
●まとめ
問題数としては十分な量があり、繰り返しやれば、必ず合格できます。
しかしそれでも本番の試験ではこの本に掲載されていない問題が必ず出てきますので
余裕を持って合格するには、最低これだけの量は勉強しないとダメということかも
しれませんね。
合格できる問題集
★★★★☆
主催者でもあるカラーコーディネーター2級試験用の問題集。改訂されましたが改訂前と内容に大きな違いなどは見られません。
実際の試験もこの本と同じような形式で出題されます。ただ本試験は一つの穴に対し八肢から選ばなければならないように見える問題も良く見ると三択です。この問題集の方が若干難しめであるといえます。したがってテキストを読んでこの本を解いてみたが合格点に達しなかったという人も本試験ではゆうゆう合格点に達するということも大いにありえます。
合格のみをかんがえるのであればあまりテキストは必要ないように思えます。私自身は、問題集のみで合格しました。
本番はもっと簡単
★★★★☆
公式テキストに沿った問題がびっしり収録されており、選択肢も15個の穴埋めに対して30以上の解答群から選ぶという大変な問題です。
他の方のレビューにも書いてありますが、実際は3択問題であり、この本で勉強していたときに大変だと思ったのは一体なんだったんだろうと感じてしまいます。
公式テキストから沿った問題の出し方をしているため、重要な語句、問題になりそうな語句を勉強できるという点ではいいかもしれません。
2級まで試験は簡単
★★★★☆
私は7月に3級の問題集をやって合格後、12月の2級を受験するために購入しましたが時間が無く、この本は半分くらいしかできなかったにもかかわらず、試験には合格しました。(ギリギリでしたが)従って、合格するだけでよいのなら3級の問題集とこの本があれば可能であるものと思われます。問題集は複数選択肢(多い問題では20肢くらい)からの選択ですが本試験では良く見ると3択です。(知らないことでも常識的に、また、論理的に考えれば解ける問題も結構あります。)自分のようなケースがすべての人に当てはまるものとは思いません(運もあります)が、見た感じでは3級をそれなりにきちっと押さえた上で本書も3〜5回繰り返せばほとんどの人は試験をパスできるものと思われます。
ただ、実務で将来的に使うという人はテキストと併用すると理解が深まって良いと思います。
確かな傾向
★★★★★
検定機関・東京商工会議所の問題集です。
私は、信頼性を考えてこの問題集を選びました。
公式テキストと、もう一冊別の基本書で学習し1月の学習期間で合格できました。
合格の秘訣は正しい傾向を確実につかむことですね。