健康のためには定期的に自分のカラダの状態をチェックすることが大切。毎日の測定をより“カンタン”に“すばやく”するために「乗るピタ機能」を体組成計に搭載している
体重とカラダの電気抵抗値から、乗った人を自動で見分ける機能である。今までの体組成計では、測定前にボタンを押してから測定していたが、「乗るピタ機能」付きの体組成計なら、ただ乗るだけで登録者の中から誰が測っているのかを体組成計が自動で見分け、測定結果を表示する
※体重と電気抵抗の値が似ている方が測定した場合、まれに誤認識する場合がある
いままでの体組成計は…
乗るピタ機能搭載の体組成計では…
乗るピタ機能搭載の製品は、従来機種に比べ、測定から結果表示までの時間が約3分の1に短縮(最速8秒)され、毎日の測定がより便利になっている
「忙しい朝」や「お風呂上り」に素早く測りたい方に好適
ダイエット計画は1日50g-100g減が理想。できるだけ自然にゆっくりと体重を減らすことでリバウンドしようとする力を抑える。これがダイエット成功のコツ。わずかな体重の変化にも十分な意味があるので、毎日チェックして記録しよう。効果が実感できて、ダイエットの励みになる
本当の「肥満」は体重だけでなく体脂肪率で判断する。体脂肪は活動エネルギー源になるだけでなく、体温を保つ、外的衝撃から体を守る、皮膚に潤いを与える、滑らかなボディーラインを形作る、正常なホルモンの働きを保つなどの役割がある。しかし、体脂肪率が高すぎると高脂血症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の原因になる。子供の肥満も成人と同様に高脂血症、高血圧、糖尿病といったさまざまな健康障害を引き起こす可能性がある。また、子供の肥満の多くが成人肥満へ移行するという報告もある。子供のうちから適切な体脂肪率の維持を心がけよう
腹筋の内側、内臓の周りについた脂肪のことを内臓脂肪という。メタボリックシンドロームに代表されるように、内臓脂肪の過剰な蓄積は循環器系疾患などの生活習慣病の発症と密接な関係があるとされている。タニタの体組成計では、内臓脂肪の状態を内臓脂肪レベルとして表示している。医学的な判断については、医師に相談すること
筋肉量が減るとエネルギー消費が減るため脂肪が蓄積しやすくなり、さまざまな病気の原因にもなる。筋肉量に注意を払うことは健康と美容のために大切。タニタでは筋肉量と、身長に対してどのくらいの筋肉があるかがわかる「筋肉量スコア」を表示する
基礎代謝とは、生きていくために最低限必要なエネルギーのこと。通常、1日の総消費エネルギー量の内約70%を占める。基礎代謝量が多い人は脂肪が燃えやすい体で肥満になりにくく、少ない人は脂肪が燃えにくい体で太りやすいと言われる。基礎代謝は筋肉を中心に消費されるため、基礎代謝量も筋肉量によって左右され、同じ体重でも筋肉量の多い人の方が基礎代謝は高くなる
体組成と基礎代謝の年齢傾向からタニタ独自の研究により、体内年齢を1才単位で表示する
体を支えたり、内臓や脳を保護するなど大切な役割を果たす骨。骨全体に含まれるミネラル(カルシウムなど)の量を「骨量」という。20才頃に最大の骨量となり、その後加齢とともに徐々に減少していく。無理なダイエットは骨量の低下を招くので避ける。タニタでは、除脂肪量(脂肪以外の組織)との相関関係をもとに統計的に推定した「推定骨量」を表示する
※下記の方は正しい値が出ない可能性がありますので、あくまでも参考値としてみてください。
体水分とは、体内に含まれる水分の事で、血液、リンパ液、細胞外液、細胞内液などをいう。これらは栄養を運搬したり、老廃物を回収したり、体温を一定に保つなど体にとって重要な働きがある。体水分率は女性よりも男性の方が高い傾向にあり、加齢とともに減少する傾向が見られる。また、体脂肪率が高い人は低く、逆に体脂肪率が低い人は高い傾向がある
BMI(Body Mass Index:ボディ・マス・インデックス)とはWHO(世界保健機構)が提唱する 肥満を判断するための基準の一つで、下記の計算式で表される
BMIの計算式 BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
BMIから導き出した標準体重 標準体重 = 22 × 身長(m) × 身長(m)
「BMI」とは「体格指数」と訳され、統計学的に見て標準範囲の人に比べると、 それ以上でもそれ以下でも病気にかかりやすいとされている。また、体脂肪率との相関もよく、肥満判定の手段としても用いられている。また、痩せる必要がない人が無理にやせると健康を害するということからもわかる
※BMIによる判定は成人を対象にしている
※2000年度の厚生労働省「健康日本21」における新基準を採用
このマークのついた機種なら、6才からの肥満判定(体脂肪率)が可能。また、「体脂肪率計測」に加え、「筋肉量」「推定骨量」も表示できるようになった
進化した体組成計、「乗るピタ機能」とは?それはとても便利な機能! 対応機種など詳しくは こちら