コツ
★★★★★
5科目1000p相当を、218Pにまとめてある良書です。
13Pにあるように、各キーワードには、自分でマーカーをつける必要があります。*1
但し、この試験特有の、「2つの〜からなる、6つの〜があり、〜的と〜的に分けられる。〜的には4つの〜があり、丸1.丸2.丸3.である。丸3.の〜とは」といった多階層の、文体はそのままなので、マークの位置は、一階層までが、良いでしょう。
本来、キーワード集の理想は、1.「〜法とは」2.「〜が必要な理由(立法趣旨)」3.「方法」といった形式が良いと思ったのですが、この試験の問われる内容が、
「グループインタビューとは、(ア)や店舗などに対する話し合いから出た(イ)や態度を分析し、(ウ)ではとらえにくい心理や(エ)などの(オ)なデータを収集する方法である。」
という問題形式なので、「〜とは、」にマークを入れ、あとは、文体を覚えてしまったほうが、早いです。
ちなみに(ア)の正解肢は「商品」、(イ)は「言葉」です。
試験ではここに、最もらしい語群が混じります。例えば、(ア)なら「商店街」、(イ)なら「体感的データ」といった感じなのです。なので、文体そのままで良いのでしょう。自分の解釈を入れると、結局あいまいになります。
*1「辞書を引くように、キーワードを覚えたら、マーカーでチェックしてください。/p13」