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ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則

価格: ¥2,979
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本実業出版社
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ドカ貧の人には無効 ★★★☆☆
確かに仕事があり、家庭を持っている、所謂一般的な生活を送れている人には有用かもしれませんが
今の政府じゃありませんが、私のようなジリ貧を超してドカ貧のような精神で暮らしていると
この本に書いてあるような事はどうでもよくなってしまっていて心に届きませんでした。
ネガティブな面も必要で意識の持ち方、考え方で変わっていくというのは当たり前田のクラッカーじゃないでしょうか。
ただポジティブやネガティブにも種類があって、ちゃんと実験で統計を出して独自の研究成果をあげている点は
なるほど・ザ・ワールドワイドラブだなと思いました。
練習すれば誰でもポジティビティ比を上げられる ★★★★★
この本は素晴らしい。

「またよくあるポジティブ本?」と思ってしまった人ほど読んで欲しい。

まず画期的なところは、ポジティビティがその効果を現すためには、
ある転換点(ティッピングポイント)を超える必要があることを示したこと。

氷が0度を超えると相が転移して水になるように、
ポジティビティ対ネガティビティの比が3:1を超えると新たな
フェーズに突入してポジティビティの上昇スパイラルが発生し、
精神の働きを広げ、人が成長し、人生が生き生きしてくると。

それと、いくらポジティブが良いと言っても100%ポジティブは
現実離れしており、良いネガティビティがブレーキとなって
現実に引き戻してくれると言っていること。

冒頭の台詞のように、ここ数年「ポジティブ思考」を謳った本や話が
増えてきて、ときどき凹んでしまう自分としては「ポジティブで行かなきゃ!」
という思いがある一方、「ポジティブ過ぎて、能天気馬鹿になってしまうのでは?」
という危惧が拭い切れなかった。
本書はそれを一掃してくれた。これでスッキリ。

今まで本田健さんを始め数々の自己啓発書を読んできて、その中で
彼らが『こっち側の世界』(今の私から見たら、あっち側の世界)
のことを語っていたが、本書を読んでようやく分かった。
ティッピングポイントの向こう側、“繁栄”の世界(本田さん的に言うと
わくわくする世界)のことを熱く語っていたのだ。

そして最も重要なことは、
『練習すれば誰でもポジティビティ比を上げられる』ということ。
希望がある!

ポジティブ感情が湧き上がってきたとき、それを『十分に味わう』こと。
マインドフルネスなどすぐに実践できるポジティビティを上げる
エクササイズも解説されている。
早速実践だ!

本書にはポジティビティ比を測る質問項目も付いていて(Webサイトもある)、
現在の自分のポジティビティ比を測定できる。
大体の人は2前後の値になるそうで、自分も測ってみたら2.33でした。
普通ってことですね。

これからは、ネガティビティと向き合い、減らし、
良いこと、ポジティブな感情は受け取って十分に味わい、
ポジティビティ比を上げることを意識して、
あっち側の世界に行くのだ!
ネアカとネクラは3:1で ★★★★☆
監修者の植木理恵さんは、教育心理学が専門で都内の心療内科で働く臨床心理士。精神科医ではない。
略歴を見ると文筆家としても身を立てていこうとしている人物のようである。
昔で言うと、多胡輝さんのような、今で言うと、和田秀樹さんのようなセンセイである。

で、本書の中身は、結果から言うと自己啓発本であった。
ネガティブを否定せず、ポジティブを過信せず、3:1の比率ですごせばうまくいくというのが趣旨である。
大体表紙に書いてあることがすべてといってよいのではないか。
ネアカすぎて困っている人、ネクラ過ぎて悩んでいる人はぜひ細目を読んで、
自分を啓発にするに際し趣味に合うかどうか試してください。
僕は趣味に合いませんでした。こういうのは相性ですからね。
心理学者も精神科医も相性が大切なのと変わりませんね。
著者の功績を知って読むとさらに面白い ★★★★☆
 著者のフレドリクソンは今までネガティブをいかにコントロールするかという心理学のメインテーマに対して初めてポジティブという心理的側面で研究を行い統計上ポジティブとネガティブの関係性を立証した人だと聞いています。

 本書を単に「ポジティブになるためには」という側面だけで読むと正直それほど面白い話ではないのですが、ポジティブとネガティブの黄金比3:1というティピングポイントが存在するということを発見するまでの経過報告書として読むと非常に楽しめます。最近はネガティブ思考を否定する傾向にありますが、ポジティブの必要悪としてネガティブが存在するという考え方は非常に新鮮です。

 また、心理学的にポジティブに物事を考えるための手法なども多く紹介されているので、今はやりの自ら変わることで周りが変わるという実践書としても一読の価値があります。いろんな意味で読了後気分がよくなる本です。
肯定的感情の重要性の科学的証明 ★★★★★
ポジィティビィとは、肯定的な認識、感情のこと。具体的な肯定的な感情の例として、愛、喜び、感謝、安らぎ、希望等が説明されている。更に、ポジタィビィティに関する事実として、精神の働きを広げる、対応能力を形成する、立ち直る力を強化する、肯定的感情と否定的感情の比率が3対1をこえると繁栄に向かうこと等が明らかにされる。また、否定的感情を減らし、肯定的感情を増やす方法等も提示されている。ネガティビティ、ニュートラルに対するボジティビティの優位性を科学的に明らかにした本書は万人が一読するに値すると思う。