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反骨心 (角川oneテーマ21 A 103)

価格: ¥761
カテゴリ: 新書
ブランド: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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好印象 ★★★★★
僕は以前から清原氏に興味を持っていたのですが、余り野球が好きではないため、本を読むのは避けていました。
本屋でたまたまこの本を見かけて、野球が好きではないため避けようと思いましたが、購入。
とても読みやすく、清原氏に好印象を持ちました。
偽ることなく、正直に書いている。
ここまで正直に書く人もなかなかいないというほど、正直に書いている。
不器用だけど、心が熱く、そんな清原氏に好印象を持ちました。
ある意味自分に似ているところもあって、好印象を持った。
グチっぽいのが残念だね ★★★☆☆
球界で「番長」と呼ばれたほどの男が「反骨心」というタイトルで本を
書いたので、強く惹かれて読んでみた。読みやすく、一気に2回続けて読んだ。

内容はとにかくグチっぽい話が強く印象に残ってしまった。確かに選手としての
晩年のジャイアンツへの恨み節は共感できる部分もないではないが、もうちょっと
前向きになってもいいのでは?

古今東西、組織に属する者が、その組織に裏切られるなんて話はゴマンとあるし、
一般のビジネスマンだって様々な葛藤や軋轢からハラワタの煮えくり返るような
思いをすることだって数多くある。

超一流のプレーヤーの本だけにグチが印象に残ったのは残念だった。読みやすさと
内容の面白さは★5つでもいいが、グチの多い分、★を差し引かせてもらった。
反骨心ではなく、恨み節の野球人生。 ★★☆☆☆
清原和博、西武黄金期を象徴する偉大なる野球選手である。森監督、工藤、石毛、秋山選手等正に隙のない投打の噛み合った強き野球チームの象徴である。柔軟な筋肉と非凡なる野球センスと諸先輩から受けた薫陶で数多の投手から本塁打、安打を打って西武の優勝に貢献した。しかし、いつからなのか、外見だけの上半身の硬い筋肉に変貌をし、耳にピアス、金髪、うわべだけの男気をかざし、後輩の金本選手のように柔軟な筋肉と基本中の基本である走り込みをせず、チームの為、ファンの為、優勝をする為に自己犠牲をすることなく、お山の大将のように自己満足に走り、ファンをチームを野球を裏切り続けた男になってしまった。この間の巨人対日ハムの日本シリーズの監督、選手達の必死の闘いを新庄剛志氏と共に馬鹿にし、愚弄した談義は、世界一の日本プロ野球界全てと全国のファンを愚弄した行為である。本当の野球人であれば、あのような愚かな行為はしない。清原和博、二度とプロ野球界に関わるべきではない男である。
清原は野球に泣いて笑って呪って、そして愛している。 ★★★★☆
野球のかたまりそのものの最後のプロ野球選手、清原和博。
不世出の右打ちスラッガー。

本書はベースボールという言葉はひとことも出てこない。

リトルリーグ、高校時代からプロ引退まで全部野球一筋。
彼が居て戦っていたのは野球なのだ。

清原は野球に泣いて笑って呪って、そして愛している。
彼は野球を今も心から愛している。

野球、野球、野球!
この本が清原の本心なのかどうかはこれからの清原によってわかるだろう。 ★★★★☆
男道を読んでいないので、この本が焼きなおしなのかどうかはわからない。
ただ、他人への感謝、現役時代の反省などが書き綴られている。
これらが本心なのかどうかは本人しかわからない。
ただ、これが本心であることを証明するのは、これからの清原の行動だろう。
終章に、いずれ監督をやってみたいということが書かれている。
NPBの人気が下がり続けるなか、清原が監督として球界復帰するのはいいことだと思う。
ただ、うがった見方をすれば、監督になりたいがために美辞麗句を書き連ねたという厳しい見方もされるであろうことは、覚悟すべきである。
そこで、この本の内容を具現化できるか、そこで清原の評価はきまると思う。


同じ「0724族」である私は、清原に期待している。
清原が監督になれば、かなりきっちりした勝つための野球をすることは想像に難くない。
確かに、素質だけでやってきた部分は多いが、PLや西武で勝つ野球を経験しているのは、
大きな強みだろう。
桑田は高校野球の監督をやってみたいらしい。
桑田が育てた選手を清原がさらに育てる。
夢は大きいほうがいい。