インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

産地別 すぐわかる染め・織りの見わけ方

価格: ¥37
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東京美術
Amazon.co.jpで確認
タイトルに問題あり! ★★☆☆☆
初心者用、染め織りの紹介本。

名前でこの本を選んだ私はこれを読めば染めの種類の違い、織りの種類の違いがわかるようになるだろうと,着物を手に取った時簡単にその技法を見分けられるようになるだろうとワクワクで読み始めたのですが、数ページ目にさしかかって既にその期待がなくなりました。写真とともに原産地とその技法の歴史などが簡単に述べられている程度で肝心な "見分け方”のヒントになるような物は一切記載されていません!!

例えば,どうやって京友禅と加賀友禅、手書き友禅と型友禅を見分けるか、結城紬と大島紬を見分けるかなど,タイトル通りの答えが欲しかった私にはとーっても残念な1冊でした。

着物の技法にはこんな種類があるよーとさらっと聞き流したい感じの人にはとても見やすい本だと思いますが”見分け方”というタイトルでこの本に興味を持った方にはお進めできません。

タイトルが”染め織りの紹介”だったりしたら星も増えていいと思いますが。
期待はずれで残念です。
悩みやすい違い ★★★☆☆
初心者の陥りやすい違いについて詳しく説明されています。
原産地別に分かれているので調べやすいし、写真も多いので読みやすい。ちょっと疑問に思ったときにすぐに調べることが出来る便利な本です。
ごく一般的な知識のレベル ★★☆☆☆
せっかくお金を出して買ったわりには
各織物産地のパンフレット程度の内容で残念。
写真も少ないし、
実際にどのように生産されているか、全然分からない。

この程度の知識では呉服屋さんに行っても
例えば、単に安い機械織りを
「本場大島ですよ」と売りつけられるのがオチなんじゃないだろうか。

一発で布の成り立ちや歴史が分かる ★★★★☆
産地別にとても細かく、さまざまな織物の
特徴や歴史が分かる。情報量の多さはこの
大きさの本にしてはぬきんでていて、読み物としても
楽しい。着物初心者ながら薀蓄好きの私には面白かった。
ただ、織りの素晴らしい質感が伝わってくる写真が
少ないのが惜しいと思う。
見分けるための本というより知識を仕入れるテキスト ★★☆☆☆
織物の産地や成り立ちなど,解説は一通り網羅しているが,写真がひどい.各地の織物工業会のパンフレットから古い写真をそのままスキャンして入れたのではないか?というほどのもので,この本の写真を見ても見分けられないと思う.縮緬のシボや紬類のシボなんて,この本の写真では全く映っていない.

なので,あくまで「情報を仕入れる」ための本といったところ.タイトルに問題があるのかな?しかしまあ,この値段で新しいきれいな写真を入れろというのも無理な注文かもしれないが.