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喜歌劇ミカド―十九世紀英国人がみた日本

価格: ¥49,913
カテゴリ: 単行本
ブランド: 中央公論新社
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倉田さんの・・・ ★★☆☆☆
ギルバートのテキスト(そしてその翻訳)は、おもしろい。意義も大きい。

けれど、倉田さんの解説(なぜいまごろ、昔のエッセイを再録するのか)には疑問。
たしか「宮さん」の倉田説にたいしては、その後、西沢爽さんが徹底的に反論をしているのだから、それにたいする倉田さんの再反論をききたかった。

なぜ初訳?! ★★★★★
 『天皇=神の国・ニッポン』の時代はとっくに終わったはず?!しかし他方では、未だに『Princess or Prisoner?』等と英国メディアに揶揄されてしまうも、反論出来ず。これまた悲しい哉、ニッポンのミカド・・いや、日本の皇室の実態。

 こんなに楽しい♪こんなに古いのにこんなに新しい、コミックオペラの大御所が、なぜなぜなぜ・・・!!!と力んでしまう程、初訳とはおかしい!どう考えても一世紀は遅れながら、やっと日の目を見たこの快作(皇族にとっては怪作?)を、皆で読もう!笑っちゃおう!
 そして、目指せ★Mikado全国公演!!