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書きながら考えるとうまくいく!―プライベート・ライティングの奇跡

価格: ¥2,484
カテゴリ: 単行本
ブランド: PHP研究所
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マインドマップになじめなかった人に ★★★★★
 手を止めずに書き続けることで、強制的に思考の流れを作り、新しいアイディアや、意識していなかった問題を引き出そうという技術です。
 アイディアを引き出す方法としては、他にマインドマップが有名ですね。マインドマップは「イメージ」や「単語」に「構造」を与えて配置することで、連想を働かせる技術です。人によっては画期的な効果があるらしいのですが、私はセンテンスで思考する癖があるためか、ばらばらな単語や枝に思考の流れが止められて、うまく使いこなせませんでした。

 プライベートライティングは、思考をひたすらに走らせる方法ですので、私にとっては使いやすく、便利な方法でした。うまくリズムに乗ってくると、文章が勝手に走り出し、それまで考えもしなかったアイディアや、視点の変化を体験することができます。

 極言すれば、イメージで思考する人にはマインドマップ、文章で考える人にはプライベートライティングが向いているのではないかと思います。マインドマップがうまく使えなかった方に、この本をお勧めします。 
内容はかなりすばらしいがちょっと、込み入っています。翻訳のせい? ★★★☆☆
   ちょっと変わった本でした。
  テクニックが書いてあります。身につけられたら凄そうですが、どうでしょう。
  ちょっと修練が必要です。
  プライベートライティングについて、その身につけ方について書いていますから
  仕事と生活でもっともっと自分の書く力や、考える力、能力発揮したい方は役に
  立つ点は少なからずあります。

   思考を飛躍させるための秘訣という2章ではこんな風だ。
  1.肩の力を抜いて  2.速く書き続ける  3. 限られた時間で
  4.考える言葉で  5.思考に導かれるままに. 6.フォーカスチェンジャーで新たな
   方向を探る

   さて、もう一度読み直してみるか。そうでもしないと、頭に体に刻めない内容だ。
  所々の拾い読みでも結構面白い。きっと読むたびに新発見がある本だ。
    
書くという行為に潜むバイアスの存在 ★★★☆☆
「プライベート・ライティング」
思うままに筆を走らせ、頭の中の思考過程をそのまま紙の上に引きずり出そうという試みである。
そして、それによって素晴らしいアイデアが生まれる(?)という主張がなされる。

私自身、本を読む際にはメモを取るようにはしているが、その過程では脳内で2段階のバイアスが存在している。
まず、生の文章からどんな情報を読み取り、どういう示唆を導き出すかというバイアス。
そして、導き出したものをどう書き留めるかというバイアス。

本書は2番目のバイアスの存在に気づかせてくれた。
確かに我々は文章を書く際には、編集したり論理構成を考えたりするので、そこで排除されてしまうアイデアがある。
そのアイデアを拾い、脳内の化学反応の全てを視覚化してしまおうという試みが「プライベート・ライティング」である。

とはいえ、我々の時間は有限であり、排除されるアイデアは取るに足らないものであることが大半であろう。
よって、普段は無意識のバイアスによる選択を信じる方が効率的であり、「プライベート・ライティング」はブレーンストーミング等の際に効果的に利用すべきものと思われる。

本書は非常に示唆に富む内容を含んでいるものの、著者の「プライベート・ライティング」的な様相が強く、非常に読みづらく、全体として内容が薄かった点が残念であった。
【読んで、損は まず無いと思います】 ★★★★☆
文章を書くことに慣れていない方は、やはり

気持ちの上でストップがかかることがあると

思います。

「思考を飛躍させる6つの秘訣」が心のストッ

パーをはずすことでしょう。

読んで損ということはまず 無いと思います。

「6つの秘訣」の中の1つ 「限られた時間で」

という「10分ライティング」と項目があります。

試してみようという気持ちが自然と出てきます。

シンプルで使える方法 ★★★★☆
文章を書こうとした時、頭で考えても何も思いつかないのに、とりあえず書き始めるとアイディアが出てくる体験を持っている方は多いのではないか。それを意図的にやろうというのが本書のコンセプトだ。

本書において書くことは、他人とコミュニケーションするために書類を書くというものではなく、アイディアを生み出すために書くのである。論理的かどうか、きれいに整理されているかどうかは気にせず、思いつくままに書く。そうすると、次から次へと考えがわいてくる。頭の中身が文字を媒体にして外に出てくるような感覚。もやもやしたアイディアも、紙に書いてみると整理されて、クリアに理解できるものだ。アイディアはひらめくものではなく、自分の中にヒントがあり、それを整理すると出てくるものだとわかれば、フラストレーションもなくなる。アイディア出しはもちろん、状況を整理したい時にも使える方法だ。

だだ書くことだけでなく、視点を変える方法、1人で会話を作ってみたりといったユニークな方法も載っているので日常的に生かしたくなってくる。