内容は皆さんのレビューにあるとおりで、特に触れる必要はないと思いますが、
いまでもセミナーは開催されているので、本書を読む前に体験するも良し、
読んだ後により理解を深めるために参加するのもいいと思います。
自分は読んだ後に参加しましたが、本書の内容を参加者と共に実践してみるような
内容でした。6時間の長丁場でうち2/3はワークだった気がします。
一人じゃなかなか踏み出せないことも一通り実践できるし、なにより
同じような悩みを抱えてる人どうしなのであまり恥ずかしがることもなく、
面白かったと思います。
最後の、退院祝いという名目のオフ会？は絶対参加した方が良いですよ。
口下手で、会話になるとついつい自分のことばかり話して相手を白けさせてしまうので
参加は躊躇しましたが、参加して本当に良かった。参加者同士で美味しい食事と
酒を飲みながら学んだことを実践したり、講師にいろいろ聞ける場でもありますからｗ

本当によくしゃべり、たくさん会話を（相手との会話のキャッチボールを）したなあと
感じる楽しい一日でした。
と、関係ない話になってしまいましたが、何度も読み返し、本書に書いてあることを
意識しながら実践することで、話に弾みがつき会話が長続きするようにはなりましたね。

本と言えばいつも小説やゲームの攻略本ｗばかりでセルフコーチングや心理学？の本は
はじめて読みましたが、本当に目から鱗でした。

私自身、この本を読んだ時期はコミュニケーションに対して恐怖がありました。

それはこの本によって解消されました。

内容はとてもシンプルで分かりやすいです。

実践もしやすい。

きっとこの本を良く方は少なからず悩みがあるのでしょう。

大丈夫です、その悩みは晴れますよ。

人間は一人だけでは生きていけない。
他者が係ると言う事は他者との係わり合いや他者に関係する考え方も
重要になってきます。その為の考え方や会話の仕方を調整する機械油的な
本として及等点以上を感じます、この本を全て盲信する必要はありませんが
背中を押してくれる一押しとして　有効かと

これまでコミュニケーションやコーチング関連の本は五万と読んできたが
これほどわかりやすく、実践的な内容の本はなかった。
イラスト入りでスラスラ読めるが、内容はとても真剣で
まさに著者が「伝えたい」と言っている「真剣だけど深刻じゃない」
というスタイルを、そのまま体現した本だと言える。

誰しもが多かれ少なかれ、「こういうことある」と思えることが書いており
それを解消するための実践的方法が明確に書かれている。
コミュニケーション、コーチング関連書籍の中では、最もお薦めする！

同名のリアルセミナーにも、近いうちにぜひ足を運びたいと思う。

きわめて合理的に、コニケーションによる諸問題を回避しつつ、型にはめていくという。僕はこうやって型にはめていくこといで、多様なコミュニケーションを排除してしまうんじゃないかと思うんですね。精神病理学の誕生と似たような系譜を辿ると思います。治療ってことは、この本に書いてあるコミュ、いわゆる人と人の関係における類型が病的だと著者はみなしてるからです。しかしはたしてそうでしょうか？僕はこれは一面的な見方にしか過ぎないと思います。
精神心理学が健常というあたりまえさを勝手に捏造して、それから疎外された存在を病的できであると決定した歴史をふまえつつ達観して読んだほうが洗脳されなくてすみます。この本をみて癒されたかたは繊細ですね。単純にいえば脆弱。鈍感さ、タフな人は読まないでしょう。そういう人をバカにする本なんですからね。