抄録を書くのに参考にしましたが・・・
★★★☆☆
フルテキストを書いたわけではないので、その分の項目は読み飛ばしていることを、最初にお断りしておきます。
まず、一から書くのは面倒だったので、最初に医療用の和文英訳ソフトを使って、たたき台になる文を作っておきました。
次に、この本で紹介されている手法のうち、ググって単語の使い方や表現が正しいかどうかを調べるという方法を活用しました。
今はmedlineや医学中央雑誌などにログインしなくても、著者自身が論文をネット上に掲載していたりして、googleでabstractからfull textまで、けっこう検索して読めることに気付いたのはよかったのですが、例えば一つのことを表現するのに複数の候補が出てきた時に、どれを選択するのがベストなのかといったことについては言及されていないので、痒いところに全く手が届かない感じでした・・・。
少なくとも、今回の私のような使い方をするのであれば、医療用にこだわらず、ネットを存分に活用する方法を書いた本のほうが役に立ちそうだと思いました。