バラッドシリーズ最高傑作
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'77〜'82とサブタイトルが振ってありますが、サザンのデビューは、78年なのでアマチュア時代の曲も含めて、「'77」なんだと思います。
そんなことはさておき、一言でいえばバラッドシリーズ三部作で、No.1の出来。
『朝方ムーンライト』で始まり、『素顔で踊らせて』で締めるという粋な曲順。
何よりもオリジナルアルバムには収録されていない『Ya Ya(あの時代を忘れない)』が、収録されているからファンには必須のアイテムです。
サザンのバラードといえば『TSUNAMI』や『真夏の果実』も、もちろんGoodですが、昔の作品も甲乙つけがたい程に素晴らしい。 その中でも個人的にオススメなのが、『働けロック・バンド(Workin' for T.V.)』
デビュー当時の目まぐるしく忙しいスケジュールを嘆いた曲で、当時の彼らの悶々とした苦しみ、言うなれば『ア・ハード・デイズ・ナイト』のサザンバージョンか。
昔のサザンを聴きたいという人には、もってこいのアルバムです。
いつの日にか、また
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「貸しレコード」屋で「テープ」を借りた覚えがあります。
90分テープに入れてね。
ベスト盤的な割には1曲目が地味なんですね。
でも聴きこんでいるうちに、
このイントロが宝箱を開ける時のBGMに。
「パブロフの犬」状態ですな。
そのあと、もう3曲目ぐらいからは
名曲に次ぐ名曲のオンパレード。
私らぐらいの年代の方が
カラオケで熱唱していて、
イイ曲やな〜というのがあったら
ココに入ってるかもしれませんよ。
サザンは「時代」です。
桑田さんのお帰りを必ず待ってます。
バラッド3もいいけど、ぜひこれも。
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以前はレコードではリリースされず、カセットテープのみの企画ものであったが、サザンの初の本格的なベストアルバムだったそうです。
「シャ・ラ・ラ」「ひょうたんからこま」「わすれじのレイド・バック」「YaYa(あの時代を忘れない)」はオリジナルアルバムには入っていません。また、「わすれじの〜」はシングル以外では限定アルバム「すいか」くらいにしか入っていないのだが、ライブでは以外にも人気があったようです。
1977年から82年の作品を集めてるので、それ以降の曲が好きな人にとっては物足りないかもしれないが、内容は濃いと思うので、「バラッド3」をよく聴く人もぜひ「バラッド2」と3作品セットでいかがでしょう。
サザン好きの根っこ
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サザンの初期・アルバム『Nude Man』までのバラード・傑作選ですが、
選曲・構成ともに単なる寄せ集め的なアルバムではなく、2枚組みの
ボリュームであるにも関わらず、全体に統一感のある完成度の高い
素晴らしい出来栄えになっています。1曲目の『朝方ムーンライト』から
ラストの『素顔で躍らせて』まで、緩急・起伏はありながらも滑らかに
進行して行く。
確かに感情を爆発させるようなロックン・ロールもサザンの大きな
魅力ですが、私たち日本人が彼らの音楽を愛してやまないのは、
この初期『バラッド』に象徴される、どこか切なく、センチメンタルな
気持ちにさせる作品の魅力に負うところが大きいのだと思います。
・・・このアルバムは、40を過ぎた大人のファンにとっては、きっと
青春という思い出の宝石が詰められた大切な宝石箱のような存在に
なっているのではないでしょうか。
一番のお気に入りです。
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この頃のサザンを聞くと、何か落ち着くんですよねぇ。何度聞いてもいいです。
昔よく聴いていました。懐かしい歌がいっ…
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昔よく聴いていました。懐かしい歌がいっぱいて、大切にしたい一枚です。
懐かしい曲が入っているので、楽しく聞い…
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懐かしい曲が入っているので、楽しく聞いています。