図や絵、数式により、
光学の基本を丁寧に説明してあります。

まずは、この一冊で勉強し、
必要に応じて、一巻や三巻を手に入れるのがいいと思います。

光学の基礎知識をみっちりと手に入れるにはオススメです。必要なところだけを読むだけというのでも、良いと思いますよ。これ以上を教科書に望むのは無理という感じで、レベル的にはマスターの学生くらいにとってもいいのではないでしょうか。
新しい素材を取り入れてあるから、古くさくもまったく感じないのもいいですよ。

光学，光エレクトロニクスにかかわる人は必携だと思います．
理工系学部学生でも読めると思います．特に，図が豊富でわかりやすいです．
私自身も学部ときこの本に出会い，感激しました．

訳も一部でているようですが、後半部分はまだ訳されていないよなので、原書をお勧めします。教科書として使用する場合は5つ星でしょう。

資料を用意するにはかなり手間がかかるだろうと思われる、実験の図など分かりやすく配置されているとおもいます。大学1,2年くらいの数学ができれば、くまなく読めるのではないでしょうか。

ここ数年の話題もあることもよいと思います。たとえば、スペースシャトルでの測量など話題になった内容など好感が持てます。