人事労務担当者必読の書
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社会保険労務士として労働時間の書を多数読んできましたが、この書に勝るものはありません。現在の労働環境の実態に即した内容で、基本的な考え方(基準法、判例、行政)が、よくわかります。会社の経営者、労務担当者は、知らないでは済まされない。ほっておいたら、とんでもないことになりますよ
例えば「36協定」ひとつとっても
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丁寧に読み進めれば、基礎的な法知識が無くても霧が晴れるように明快に説明してくれます。本社管理部門に在籍している私としては、最新版が出る度に購入し直すだけで「労働時間に関する実務」が1種類のテキストで充分事足りているところが本当に有難いです。
(遠い昔の大学受験の際も「基本テキストを繰返す事が重要」だったと聞いた事があるような…)
この本の改訂版が出ている間は、このテキストだけでほぼ法改正もOKに思えるような辞書代わりの本なので、個人的には少々高そうな定価も全く気になりませんでした^^
人事担当者必携の書
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前著を購入しており、改訂版が出たということで購入した。具体的に記述されており、かつ過去の判例も記載されているので非常に実用的な有益な書であると思う。
人事屋さんのおすすめ
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労務管理を行う人にとって、頼りになる一冊です。法律実務というタイトルですが、内容は法律の解釈が中心で、制度を変えようとか、新しい制度を構築しようというとき、法律的なバックアップになると思います。既に七版にもなるので、人気があるのもうなずけます。
ある程度の労務経験がある方向きですが、これから勉強しようという方も、わかるところから読み進めると、ためになると思います。
ちなみに著者は行政と民間を両方経験している目で見ているので、一般に近い視点で書かれた一冊と思います。