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「地価」はつくられている―あなたのその投資、大丈夫? (リュウ・ブックスアステ新書 (053))

価格: ¥864
カテゴリ: 新書
ブランド: 経済界
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大不況の元は地価政策 ★★★★★
よくぞ暴露してくれたと思います。
いい加減なシステムでバブルをつくれば、破綻は必ずやって来る。
ファンドや鑑定のうそを教えてくれた本だと思います。
もっと糾弾してほしい。
建物では姉歯事件で社会問題になったのに・・・。
マスコミが興味を持ってくれても・・いや、持つべきと思います。
第2弾を期待します。
やけくそ暴露本 ★★☆☆☆
 鑑定業界の恥部を暴露した内容だ。公示価格決定の経緯は、私の個人的体験とマッチしないが公示価格についての批判は既に長く、それを業界の内側から支える内容となっている。
また、業界報酬破壊の根源と言われる業者での体験記は、私が当該社内の人間から聞いた内容とマッチしている。まさにドロドロの暴露本である。「鑑定自体がウソ」「不当鑑定の実態」と、小見出しをみるだけでも面白い(苦笑)

 しかし全体的に記述が荒っぽく、この手の本はある箇所の記述に間違いがあると、全体の印象が悪くなりがちなもので、なんだか三流週刊誌の連載を本にしたようなイメージである。
 筆者本人の生き方もかなり投影された結果と思われる。ま、言い値鑑定する業者はザラにいるのは事実である。
 この本は業界未経験の鑑定士受験生ならば読まない方がいい。必要以上に誤読する可能性が高いからだ。地価公示の部分はよく分からないだろう。
たしかに面白いが ★★☆☆☆
不動産鑑定に限らず、鑑定というものは、オーソドックスな鑑定手法を
用いていたとしても、当該手法を適用する段階でかなり恣意的に
なされることがある。
それは事実だ。
役人からの指導があるというのも事実なのだろう。

しかし、国土交通省が、地価を自由自在に操作できるような印象を与えているのは、
明らかに大げさすぎる。
正体・実態が素人にはまったくわからないデリバティブ商品の格付けと違い、
不動産という分かりやすい商品の鑑定にそこまでの力はない。
地価公示(公示価格)でさらに不況? ★★★★★
この本、書きすぎ・・・。
地価の指導は、国交省の「鑑定官」、都道府県担当者「上級公務員」辺りか・・・確かに指示はあった。
私も元公務員だったが、現場の実況中継か?ちとやりすぎの感が・・・。
しかし、今回のバブルはひどかった。その反動が実体経済にまで波及。
景気の牽引は、株価か不動産か・・・不動産が大きな役割を持っているのは事実。

地価の下支え政策を実行しないと、ますます不況のどん底へ。
不況下で、地価下落の地価公示が発表になったら大変なことになりそう。
マインドの冷え込みが、さらに不況色を濃くしそうな気がする。

実態は、地価は半額以下。路線価を下回っている。半値八掛け、さらに6掛けの水準。
しかし、地価公示は、そこまでは下げないと思うが。
せいぜい都心で▲10%前後で治めると思う。
これもある意味「地価」をつくってんだけど・・・。
地価公示が何だって?当たり前のことなんだけど・・・。 ★★★★☆
地価公示で経済政策やってきたことは、業界の人間なら当たり前のように知っている。今さら本にすることもない。地価さえ上がれば、全ては右肩上がり。
サブプライムだって、地価を上げてバブルを起した。
リーマンとアメリカ政府がつるんで住宅地価を上げて、バブル化してた話も良く耳にした。
固定資産税を地価公示の7割にした事だって、実質、増税にするために役人が決めたこと。
地価公示が既に機能しなくなっているのはみんな知っている。
ただ、食い扶持なので言わないだけ。
しかし、固定資産税などの公的評価が激減。証券化評価もゼロ。
何とかならないものか?濠さんのように本でも書くか・・・。
でも、ファンドは究極の金のなる木。
必ず再生することを期待したい。