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ゼミナール日本経済入門 (ゼミナール・シリーズ)

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞出版社
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この本をよんでみて ★★★★★
とても分かりやすく、基本をおさえています。学生だけでなく、資格を狙うひとや、一般の方にも、とてもお勧めの本です。私自信基礎固めが出来たと思います。分厚くはじめは、戸惑うかもしれませんが、スイスイよめます。一読の価値、大有りです。
衰退からの脱却 ★★★★★
 成長、停滞を経て、収縮する日本経済の姿を丁寧に拾い上げているので、悲観的に衰退を憂うのでは無く、具体的に収縮傾向を捉えることが出来る。人口、フローが収縮する流れを成熟につなげる、という難題を解く方法は、バックキャスティング手法によって、チャンスに転換させることが出来るかどうかにかかっている。
 日本が元気を取り戻すための源泉は、過去の成功体験ではなく、環境問題を含めた望ましい将来像を具体化するためには、思い切った思考の転換が必要だ。
 終章の「環境立国への道」では、具体的に踏み込んだ提案が多く、本書の中長期的な展望を実現しながら、日本が元気を取り戻すことにチャンレンジしていきたい。
一度は買って読むべき本 ★★★★☆
この本の長所
1.日本経済のことが体系的に書かれている本であるところ。いきなり日本経済新聞を読んだり、『日経新聞の読み方』の類を読むことがいけないわけではないが、本書でトピック、体系を把握した方がいいと個人的に思った。
2.執筆者が全員日本経済新聞の記者だったこと。日本経済の分析における「主流」の本と言え(よく言われるでしょう、「社会人になったら日経を読もう」って)、安心感があろう。
この本の短所
1.統計を読むのが難しかったところ。対応に難ありか。しかし、さっと一読しただけだからそう感じたのかもしれない。
2.クセはあると思う。アダム・スミスやフリードマンなどは高評価でも、ケインズやマルクスは低評価である。現在の経済状況からすれば当然だが、今後は何があるかはわからないので、結論は保留した方がよいように思う(ないとは思うが、ケインズやマルクスが復活しないとはいえない。アダム・スミスが復活するように。また、経済学は、人の数だけあるそうで、えらい学者の見方が絶対的なわけではない)。クセについてもう一言書くと、ヒトよりモノを重視しているように感じた(経済学的な理屈からは仕方がないが、ヒトに対する配慮が足りないと感じるところがあった)。
評価―長所星5つ、短所で星1つ減らして、星4つ。
毎年購入しています。 ★★★★★
 毎年4月にこのシリーズを買うのが楽しみな銀行員です。かれこれ、もう10冊になりました。今回は、今までのような「2006」「2007」といったバージョン表示ではなく「23版」になっています。これは個人的にはがっかりです。本棚に飾る楽しさが半減しました?!。しかし内容は相変わらず快活で、サブプライムの問題等、非常に理解がしやすいです。「はしがき」に、”「衰退への道」の岐路に立つ日本を再び活性化させ、元気を取り戻すために何が必要か、本書改訂のねらいもそこにあります。”とあるとおり、今回の23版は自分の知る限り過去最高の面白さであると感じました。インターネットの普及等により、500年にわたる世界システムが終焉に近づいている昨今、一人でも多くの方に読んでいただきたい1冊です。