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だれかに話したくなる小さな会社

価格: ¥1,512
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: かんき出版
Amazon.co.jpで確認
絞り込んだ後に手広く広げない、というのもブランド造りの秘訣。 ★★★★★
著者の1人、浜口 隆則氏の「戦わない経営」など読んでいたのでちょっとビックリです。

会社の矢印、どこを向いていますか?という問いかけから始まる。
小さな事でも何かに集中する事が大事。会社のイメージを育てる。

絞り込んだ後に手広く広げない、というのもブランド造りの秘訣。
ブランドが広まれば、口コミで人が集まってくる。
そんな例が沢山載っている。
・体育の家庭教師
・鉄道マニア向けの温泉旅館
・徹底しておいしいコーヒーにこだわった千葉の店etc

我々のイメージって何だろう?
「ありがとう」「逃げない」ちょっと大きいのかな。
従業員100名以下のサラリーマン必読書 ★★★★★
会社生活がつまらないと考えている方にお勧めです。

また、明確なビジョンがないものの社員の頑張りでそこそこ売り上げが上がっている会社の社長にもお勧めです。

売り上げアップのこしゃくな枝葉末節を解説した本ではありません。

もっと根源的な会社のあるべき姿、お客様との関わり方について書かれています。

心温まる実際の会社のエピソードを読むだけでも、死んでいた眼が輝きだすでしょう。

私が印象に残った部分は、小さな会社の売り上げアップの秘訣の一つとして紹介されている、

「ミュージシャンのビジネスモデル」

です。

ミュージシャンにはお客様は存在しません。

ファンのみが存在します。

この例が本書の全体のテーマを貫いていると思います。
たった一人に向けたパンフレットをつくる??? ★★☆☆☆
最近よく『ストーリーを売れ』って聞きませんか?
商品スペックではなく、心に響かせる、そのためのストーリーです。
その組み立てが、著者曰く、
「ある特定の人物にしぼって、その人の為にだけに発信するように」
話しかけるようにメーッセージを作るんですって、けっこう頷けるかも・・・

第1章に本のタイトルにある「だれかに話したくなる小さな会社」を数社紹介し、
第2種は矢印についての解説(著者独自のオリジナルだが、理解しがたい)
最終章はブランド戦略、まあありきたりのフレームワークを分かりやすく解説してます。

第1章のみで、この本は必要十分かな、あと2章は補足です。★2つ
意識して作ると危険な面も ★★★☆☆
どのようにすれば小さな会社でも世の中に認知され、探しだしてでも買おう…という風になれるかという事のヒントがいっぱい書かれている。

今の社会は

・商品の短命化
・商品、サービスレベルの向上と飽和
・マス市場の消滅
・人口の減少
・価格競争
・情報化とグローバル化
・労働市場の流動化

という中で、勝ち残るには「ブランド化」しかないという事が骨子になっている。

ブランド化されている企業は、矢印が内向き(自分の方に向いている)、それは、お金でありお客であり情報でありチャンス、人材…という物。逆にうまくいっていない会社は、すべてが外向き。この違いは大きいと思う。

ただこのような「ブランドを作るためにどう振る舞うか」という戦術の本は注意しなければならない点がある。
お客様に感づかれたら終わりだと言う事だ。
タイトルと内容に差がある ★☆☆☆☆
この本のタイトルと目次から、もっと掘り下げた内容だと思ったが、
実例や具体的解説を求める方にとっては、まったく 役に立たないと思う。

タイトルや目次は、出版社が『売る』ための知恵が絞られていると思い、気を引きますが、
もっと深みのある内容をイメージしてた私の場合は、薄すぎる内容にガッカリしました。

このような分野の本を読んでる方なら この本は 書ける内容といった感じです。


ブランド戦略など 知ってる人にとっては、内容が薄すぎるので注意が必要です。

あくまで、こういった本を初めて読む方に気軽に読んでもらうための本。
イラストも多様してあり、文章も比較的少ない。あっという間に読んでしまう。