個人的には、古代から新撰組までを時代を追って考察している(もちろん、書名の通り各ページには必ず地図が添えられています)、第一章が楽しい。その辺の情報は、このレビューの上に書いてある《エディターレビュー》と《目次》を参照されたい。
同書の《まえがき》にあるとおり、漢字には適当にルビが振ってあって助かります。しかし、「宇治川」くらいは誰でも読めると思いますが…。