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超格差社会・韓国 (扶桑社新書 56)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: 扶桑社
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すごい韓国、まねる日本 ★★★★★
10年前は、韓国が日本を真似て伸びているという話があった。
安価なインタネットの普及
サムソン電子の飛躍
海外への進出
オリンピックでのメダル数
日本は、韓国の後ろに引き離されそうになった。

それなら、韓国の真似をすればいいんじゃん。
ネットワークが安価になった。
松下、ソニーががんばっている。
中国にもどんどん出て行こう。
オリンピックのメダルだけは負けたまま。

何をどうすればいいかのヒントが本書にあるような気がした。
多くの韓国の特徴は、日本にも輸入されているはずだからと思った。

母屋という用語を共用する文化同士で、仲良くやれないものだろうか。
イギリスとデンマークのように?

韓国では今、どんなことが起きているのか?という素朴な疑問に答えた好著。 ★★★★★
バンクーバー・オリンピックで大躍進した韓国オリンピックチーム。サムスンや現代などの韓国企業は日本の新聞にも連日登場する存在感です。そしてすっかり定着した韓流ドラマ。私も嵌りました。かつて日本人にとって韓国は近くて遠い国と言われましたが、今では一大人気観光地です。そういう韓国では今、どんなことが起きているのか?という素朴な疑問に答えた好著です。
 前提として、韓国で暮らす著者は、その暮らしやすさは絶賛しています。治安が良く、清潔で、人情味溢れる人々。しかし、韓国は独特の社会的な一面をもっているようです。異常なほどの教育熱。これは強烈です。定年38歳と言われる猛烈な企業。一財産を求めて続々と海外に出てゆく人々。大統領選挙にも影響を与えるインターネット社会。日本以上のスピードで進む少子高齢化。南南葛藤と言われる国内での争い。
 決して韓国の抱えている問題を非難したものではありません。どこの国でも様々な問題を抱えていて、韓国もそれは同じである、という視点に立って書かれています。圧縮成長と呼んでいる高度成長を遂げた際に開発優先されてきたことの修正と韓国人の持つバイタリティーが合わさって起きていることなのでしょうけれども、確かに超のつくぶれ方のようには思えます。
浅い ★★☆☆☆
現地のネットや新聞記事から拾ったものばかりで、構造論的、歴史的視点が欠如しているため、
週刊誌を読んだ読後感である。掘り下げが浅いためである。
韓国社会は厳しい ★★★★☆
要点以下の通り
・韓国の受験のための競争は日本よりずーっと厳しい
・そのスキルアップ、勉強の努力は就職しても続く
・40歳前で珍しくない名誉退職(リストラ)も恐怖、勤務成績の下位5%はクビというルールがあるところも
・韓国財閥は朝鮮戦争後にできたところが多く、オーナー一族に支配されている。
・韓国人は検証はあまりせず、それいけドンドンでとにかく行動
・著作権侵害多く、ネットでニュースが読めるといった無料文化がある
・経済成長が急速だったので、人権、格差の問題がおいてけぼりになったところがある
・386世代の次が、88万世代(月88万ウォン 約7万円の給料で暮さねばならない若者が増えた)、名門大卒でも非正規労働者が多くなった

現在の韓国の抱えている問題がよくわかる ★★★★★
この本は嫌韓流の本ではありません!
現在の韓国が抱えている問題をとてもわかりやすく書いてあると思います。
文章も構成も読みやすく、あまり韓国を知らない人にとって手軽でいい本です。

確かに、韓国の良い面ばかりを日本人の女性(韓流ファン)は見すぎですが・・・
その中にある韓国の問題点も知るべきであると思います
この本を読んだだけで、韓国に絶望し嫌韓流になるようでは
「韓国を好きだ」などと言ってほしくありません