話そのものは道徳的ですが、それでもDr. Seussの他の話と同じように、ナンセンスでちょっぴりペーソスがきいていて、初めてこの話を聞いた我が家の子供もすっかり話に引き込まれていました。
米国ではDr. Seussの本はどの家にも一冊はかならずあると言われるくらい有名な本で、夫の国イギリスでも、私が育ったオーストラリアでもこれは同じです。Dr. Seussの話や登場人物は英語の日常会話でよく使うので、英語を学ばれている方はできるだけたくさんDr. Seussの本を読んで暗記してしまうことをお勧めします。
単語も多く、HOP ON HOPと同じような物をイメージしていると当てが外れると思う。帰国子女の子は結構気に入ってよんでいたそうで、だいぶ英語に馴染んでいる子供でなければむり。 話自体は、自分が困っている時、世の中にはもっと大変な思いをしている人がいるんだ、、、といういい話なのですが、
その内容がとってもナンセンス、、、。(ありえないような苦労をしている人の連続)そこが子供には面白いらしくて、
子供は、絵を見て、”なんてかいてるの?”と聞いては、おもしろがっていました。ただ英語教材と考えると、今一つなので星3つとしました。英語圏では人気らしいです。
という風にいろいろな、大変な人の話がつづくのですが、とてもナンセンス。。。 うちの子も、”これなんてかいてるの?”と
きいてきて、私が説明してあげると、結構うけていました。英語の基礎が十分できている人向きです。(さしえは、とてもおもしろいですから、子供の
目を引く事はたしかです)