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リリー・マルレーンを聴いたことがありますか

価格: ¥785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文藝春秋
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この歌はヨーロッパから北アフリカの兵士に大人気となった歌だった ★★☆☆☆
「リリー・マルレーンを聴いたことがありますか」での記事は月刊雑誌:文藝春秋に掲載されたのが最初と思うが、この設問は誰を対象にしているのだろうか。第二次世界大戦中にラーレ(ララ?)・アンデルゼン(Lale Andersen)が歌ったこの歌はベオグラー放送局が放送したのがきっかけとして、ヨーロッパから北アフリカのロンメル麾下のドイツ兵士までリクエストされる人気曲となった。しかし宣伝相のゲッペルスは厭戦歌だと断じて放送禁止処分にし、彼女の歌手活動も禁止処分にした。この歌は放送を通じて連合国側兵士でも大評判となっており、ヒトラーの要請に逆らってアメリカに渡ったマレーネ・ディートリッヒは前線兵士の慰問でこの歌を歌い、更にドイツ兵士の厭戦気分を煽り立てるために反戦歌して放送したことで有名になった歌だった。この歌は日本人だけという枠をはめて論ずるべきではない。
リリーマルレーンを知ってます? ★★★★★
ヨーロッパではみんな知っていても日本では知っている方は少ないでしょう、しかしさりげなく喫茶店でかかっていたり、暴走族のクラクションの音で使われていたりしてます。
本書では取材により、双方の立場に言及されてます。西部戦線では敵味方なく愛され、ユーゴではホルストベッセル同様に扱われていた。
なぜかマレーネディートリッヒの歌った歌が有名でいたが、ファスビンダー監督の映画にもあったように、ララアンデルセンが歌ってヒットしたものです。この映画よりも先に本書は刊行され、詳細な事実も記載されています。