~授業は うまいへたではない。
自分のスタイル、モードを持つこと。と 言い切る。
若手教師の探索的な授業計画に立ち会い、鋭いアドバイスをする。
それが失敗しても、それをきちんと一緒に振り返り、言葉にし記録する。
自分の、死に行くさまをビデオに記録して、生徒の教材にして欲しいという。
いのちの授業ではなく、死の授業をやりたいと提案する~~。
その提案を、同僚から疑問を踏まえて取り下げる。
冬休み前に、生徒に宿題まで出しておいて、1月3日に突然死んでしまう。
知識や技術を伝えることだけではない。
教育者として、つなぐ
生きるものとして、つなぐ
とんでもない、生き方、生き様、去り方 心を打つ。
亡くなってからお別れの会までと、授業を受けた子供たちのその後をつづった$N~~$ 最後の2つの章が 印象に残る。~