感心だなぁ!と、思ったのは徹底的に自分の意見をお互いに出し合い、自分を偽らなかったところ。周りで登紀子さんを支えてくれた人たち、子供さん3人を産んで育てて・・・・。
登紀子さんのお母様、またシャンソン歌手の石井好子さん・フォークソング?の浅川マキさんなど、登紀子さんの人生で大きな支えとなった人たちのこと、ここぞという時に挫けず難問に立ち向かっていく登紀子さんの姿勢、何だか「あなたも挫けずにがんばりましょう!」と、言ってもらっている気がしました。
男の人のこと女である私には本当に理解できないことが多いけれど、登紀子さんもそういう思いを経験していたんだ!と、共感できました。
わたしも、何とか今の夫と協力しながら生きていこう!と、いう思いを強くさせて頂いた作品でした。
藤本敏夫さんあなたの人生素敵でした。加藤登紀子さんあなたの人生素敵です。