韓国では当時「シュリ」に次ぐヒットを記録したそうです。
映画のヒットに伴い、模倣犯の増えるなど社会現象化し、18禁の規制がかけられたとの事。
ブラック・コメディで暴力的なシーンも多いですが、(というか、暴力シーンがほとんどがかな(^_^;))
映画と割り切ってみれば、かなり笑えるシーンも満載です。
4人の主人公にそれぞれ分かりやすいキャラクターを持たせ、それぞれが持つトラウマをキャラクターとリンクさせることで、内面的なものも描いているのだと思います。
出演者もチェックせず借りた映画だったのですが、期待以上の映画でした。
撮影にもかなりの力が注がれ、俳優人も苦労したようですが、その甲斐はあったのだと思います。
きっと、観終わった時には若者に対する見方が変わっているかも・・・