アナウインターの話ではなく・・・
★★★☆☆
邦題の「ファッションが教えてくれたこと」って、題名見たとき
アナのファッション哲学を期待していました。
しかし、ふたをあけたらば
アナの右腕がいかにアナを支え、ファッション誌においての
新年号・九月ヴォーグを作っているかの話でした。
確かに右腕(名前忘れちゃいました)アナとは、全然違う考え方、
言わば「より一般人?日本人に近い人」だなと思いました。
だから、余計アナの躊躇しない精神が際立ちます。
それくらいなもんで、アナの哲学は感じれないちょっと
私には物足りない感じでしたね。
「プラダを着た悪魔」の方が、より哲学を感じる。
映画ドキュメンタリーというよりも、
かるーいNHK「仕事の流儀(こちらのほうがうまい)」です。
あ!邦題つけるなら、「ヴォーグ九月号が出来る迄」
仕事、私
★★★★☆
表現とビジネス、両方を兼ね備えたファッション誌を世にだすのは本当に大変そう。
強い風当たり、足を引きずり降ろそうとしている人間の陰口、
強い強い個性集団を従え上に立つにはかなりの精神力、タフさが要求されるのだなと、かたらないアナにそれらを見て、自分を反省。
自分が甘えモードに入った時みると、背筋がのびます。
また自分の提案が通らなかった時にみると、DVD内に私がいて少し客観的になれ、冷静になれます。
タイトルが・・・
★★★★★
他の方もおっしゃっているように品の無い、センスの無いタイトル。
VOGUE 9月号がなんたるかを知らない方はそもそもスルーしてもいいんじゃないか。。。
なので元のタイトルのままで充分。
なんだかこのタイトルのせいでアナ様が安っぽくなってしまう気さえします。
内容はとても良かったです。
ありえない程センスがない邦題。
★★★★☆
September Issue 本編そのものは、良い出来だと思います。映画で見える側面がアナ・ウィンタースの全てではないでしょうが、ファッション誌制作の舞台裏なども見れて、興味深かった。
問題は邦題のネーミング。この邦題のネーミングって、アラサーとかの、自分では中流と思い込んでる下流日本人女性向けですか?そういう階層の人間が飛び付きそうなネーミングですよね?
わざわざこんな悪趣味なセンスゼロの邦題のネーミングを付けなくでも、
September Issue のままで良かったんではないですかね?
アメリカ版VOGUEでSeptember Issue の意味合いが分からない自称中流層な人々は別に放っておけばいいかと。
ぶち壊しですよね、この邦題。